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レンジで作るご馳走(に見えるだけで簡単)レシピです。
これ、びっくりするくらい鶏胸肉が柔らかくなります!

 

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真ん中に何やら挟んであって作るの面倒くさそうに見えるかもしれませんが、
実はめっちゃ簡単。
観音開きにして叩いて・・・などといった面倒な工程はなし。

ただ切り込みを入れてポケットを作って、
そこにトマトとチーズを詰め込んだだけ。
簡単なだけでなく、感動するのがその柔らかさ。

今回、中に入れる具材をトマトにしたのは味だけで決めたのではなく、
しっとりとした柔らかさをキープするため。

というのも、胸肉を加熱すると水分が流れ出てパサつく原因となるので、
水分が流れ出る分、先に水分や脂分を中に入れてしまえばいいのでは?
そうすれば加熱中にその水分が胸肉に浸透してみずみずしくなるのでは?
ってことで、
火が通ってなくても食べられてチキンと合う水分の多い食材・・・
と考えた時にトマトがベストではないかと思い試してみたわけなんですが、
こういう時、何回か失敗したり食材変えたりすることも多々あるんだけど、
思った以上の味と柔らかさになったので、1発目でこれは嬉しい。


ということで、嬉しかったのでつい前置き長くなりましたが
とにかく簡単でしっとり柔らかく美味しいので、ぜひお試し下さい!
今回はトマト1個を使い切りたかったという理由で鶏肉2枚使ってます。(普通は鶏肉にトマト合わせるやろ)


【材料】4人分
◎鶏胸肉・・・2枚
◎トマト(さいの目切り)・・・1個
◎ピザ用チーズ・・・適量
A
◎めんつゆ(3倍濃縮)、酒・・・各大さじ2
◎砂糖・・・大さじ1
◎塩、こしょう・・・適量

【作り方】
①鶏胸肉の横から切り込みを入れ、開いたところにトマトとチーズを詰めてまわりをしっかりと閉じる。これを2枚作る。
②耐熱容器に①を並べてAを回しかけて、余ったトマトとチーズがあれば上に乗せ、ふんわりラップをかけて600wのレンジで10分加熱し、ラップをしたまま10分蒸らして中まで火を通す。
(切り分けてから残ったタレを上からたっぷりかけます)



詳しく画像で解説↓↓↓

包丁で横から開いてトマトとチーズを詰める(具を詰めるので切り込みは深めが◎)
 
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トマトとチーズは面倒でなければあらかじめ混ぜておいた方がチーズが均等に行き渡ってより美味しくなります。
 
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チーズはたっぷり。トマト1個に対して5つまみくらい入れてます。

これを切り込みに詰め、まわりを閉じて何ごともなかったかのように。
 
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何かがあった形跡ありまくりww


Aのタレは砂糖、めんつゆ、水の順にまわしかければ砂糖が流れてあらかじめ混ぜておかなくてもOK。
余った具を上に乗せてしっかり塩、こしょうを振ります。
 
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加熱した後の状態↓↓↓
 
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こんな感じに出来上がります。

これを切り分けて、溜まったタレやトマトを上からかけて完成。
 

 

 

 

 

 

 

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※写真ではドライパセリを振っています


1枚で作る場合はトマトは半分でいいかなと思います。

タレはレシピ通りの分量で。
加熱時間は7分、蒸らし時間は10分でやってみて下さい。

500wの場合は600wの加熱時間の1.2倍がベスト。

ちなみに、トマトの他に具を考えてみたんですが(まだ試してはいません)
水分と旨味の多いしめじや、加熱で脂と旨味が出るベーコンも合うと思います。


良かったらお試し下さい!

 

 

 

 

 

 

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