いつもありがとうございます!

 

 

いよいよ本日新刊が発売となりました。

 

 

土曜日ということで、ちょうどこの週末の作りおきに間に合えばいいなーと思っています。

 

そんな新刊の中身をざっと説明させて頂きますね。

いや、ざっとは無理。

めっちゃ長くなります。

何なら力説します。

 

書店で見てから〜と思われてる方は、ぜひ参考になさって下さいね。



 

まずこの本は

「週末のたった1時間で14〜15品の1週間分のお弁当おかずが作れる」

をテーマにした本です。

 

1週間のお弁当を4週分と、おかず図鑑で形成されています。

 

特徴は何と言っても1時間で数品が作れる工夫。

 

レンジでチンして手が空いてる間に他のことをする、という当たり前っちゃー当たり前の事なんだけど、

それをこんな風にしたら効率よく作れますよ、というアドバイス的な要素が入った本です。


 

その1つがタイムテーブル

 

タイムテーブル通りにするには食材が全部揃ってないと出来ないのでは?

1つでもいらないおかずがあったら成り立たないのでは?

などという心配があるかもしれませんが、これはいわばタイムテーブルという名の「段取り表」と思って頂きたいなと。


お弁当作りでも晩ご飯を作るにも、なんでも「段取り」ってすごく大切だと思うんです。
どんなに簡単なレシピばかりでも、片っぱしからいくつも闇雲に作ってたら本当に時間がかかりますよね。
例えば、お肉を切って下味をつけないといけないものがあるとしたら、それを最初にしてしまうとまな板や包丁が汚れる、手が汚れる。
それが終わったら一旦まな板も包丁も手も綺麗に洗わないと次に進めない。
もうこれだけで時間のロス。

そういうことをきっと主婦の皆さんは知らず知らずに頭の中で組み立てながら毎日食事を作って行ってるはずです。
そう、主婦は頭使うんだよ!(誰に訴えてるww)

でも、いくつもまとめて作らないといけない時ってあれもこれもやらなきゃで、なかなか段取りを組みにくいんですよね。
なので、そんな時に参考にして頂きたいのがタイムテーブルです。


例えば、最初にほうれん草を茹でるためのお湯を沸かしてる間に野菜を切る。
野菜をどんどん切って行けばまな板も包丁も手も洗わずスムーズ。

とか。
豚こま切れにくをパックから菜箸で取り出して耐熱容器へ入れてから鶏肉などを切れば
まな板をいちいち洗わなくていい。

とか。

私は撮影の時などの仕込みは1日で50品くらい作らないといけなかったりするのですが、決して手際は良い方ではないんです。

でも自分で言うのも何だけど「段取り」だけは得意だと思うんです。
だからそれだけの数を作れる。
じゃなかったらいくら簡単なレシピばかりでも1人で50品はなかなか難しい。

そんな経験も踏まえて、ちょっと迷った時の段取りの参考にして頂ければ、と思います。


そして何と言ってもこのタイムテーブルの特徴はメインとサブおかずを前半と後半に分けているところ。
これが本当に便利で。

そうすることで1時間ノンストップで作らなくてもいいので気が楽だし、

メインだけ数品作りたい人や、メインはいいから副菜だけ作りたい、

という人にもとっても便利。

 

私は結構副菜だけを週末にまとめてつくりおきしています。

メインのおかずは前日の晩ご飯だったり、あまり悩まないので。

 

この副菜だけでも作っておくと何とまぁ楽なことよ。

前日に明日のお弁当のことを考えなくていいって本当にラク。


作るより考える方が面倒だったりしませんか?

ああ、あれ用意しとかな・・とか、あれが冷蔵庫にあったと思ったのにないわ!どうしよう!とか、

そういうことから一週間さよなら出来るって本当に助かります。

 

週末にまとめて作りおきを作ると言っても、副菜だけなら実質30分。

30分よ?お風呂1回我慢すれば30分くらい捻出できるはず。(いやお風呂入れよ)


 
はい、そしてそんな本の1章がこちら。

 

 1週間分の14〜15品をまとめて作る、というレシピを4週分ご紹介しています。

 

先ほど段取りが大事!と言いましたが、同時進行するのが苦手!という方ももちろんいらっしゃると思います。
でも、1つずつ順番に作って行ったとしてもそれぞれのレシピが恐ろしいほど短いので、同時進行にしなくても、好きなものだけチョイスして作ったとしても
疲れることなく1時間で10品以上は作れるはずです。


 

例えば、こんなレシピもいくつかあります。

 

にんじん1本を一気に切る
     ↓
2つの容器に分けてそれぞれ味付けをする
     ↓
2つ同時にチンする

 

切るところからゆっくり始めても、この間たった5分。

このたった5分で2種類のにんじんおかずが出来るんです。

 

にんじんの他にほうれん草、えのき茸、豆苗、紫キャベツなどがこの方法であるので、あれもこれも、とあたふたしなくてもあっという間に数品出来てしまう感じです。


 

そして、まとめて作ったおかずで作ったお弁当例が4週分載っています。

1つ1つのお弁当のポイントや見栄えがよくなるちょっとしたコツなどをこれでもかと。


さらに、余ったおかずを使った晩ご飯へのアレンジレシピも。

使うおかずはもう調理済みなので、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ手を加えるだけで絶品晩ご飯が完成。
これのためにおかず作ってもいいくらい。


そんな4週分のレシピをたっぷりご紹介した後は、後半に行きます。
2章はおかず図鑑の「肉、魚介のメインおかず」です。

ここにも私のめっちゃおすすめレシピが載ってます。
巻末に私の新刊の中の特におすすめのレシピを載せてますのでぜひ見て下さいね。


3章は「卵、加工食品のサブおかず」です。

おかずになる食材がないなーって時にぜひパラパラめくって下さいね。


そして4章は「彩り野菜のサブおかず」です。

こちらには黄色、緑、赤の色別サブおかずを載せています。
ちょっと彩りに困ったなという時にご覧下さいね。


さらに最後にはお弁当図鑑が!

最後のお弁当図鑑だけで6ページ、1冊に説明付きで載ってるお弁当例は実に40種類!


40種類、全部違う詰め方のお弁当を作るのは結構大変だったけど、これは作って本当に良かった。
やっぱりお弁当本はお弁当例がないと説得力ないと思うんです。

最初のスケジュールで、毎回こんなにお弁当作って撮影ー?!って気が遠くなったけど、

絶対お弁当例は多い方がいい!と言ってこんなにたくさんのお弁当を作らせて下さった編集の池田さんに感謝感謝です。


お弁当のレシピはわかったけど、どうやって詰めるの?ってならないよう、

本に掲載されているレシピをフル活用してお弁当を詰めていますのでぜひぜひ参考になさって下さいね。


その他、
*「朝詰めるだけのお弁当」のここがすごい!
*作りおきおかず調理のルール
* 同時調理と時短調理のコツ
*電子レンジ調理のルール
*作りおきおかず保存のルール
*お弁当箱に詰める時のルール
*お弁当14のQ&A


など、読み応えのある内容になっていると思います。  



どうかどうか、お役に立てる本となりますように!

どうぞよろしくお願い致します!

 

 

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さてさて今日は書店様まわりに行って来ます。

行ってきます!

 

 

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