ごぼうと挽き肉の塩きんぴら（オススメです）＊子供に伝えたいちょっと真面目な話

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最初に言ってしまいますが、自分で言ってしまいますが、
これめちゃくちゃ美味しいです。

スプーンですくって温かいご飯に乗せて食べたり
何ならそのまますくって食べたい感じなので
あえてスプーン置いてみました。

これあったら他におかずいらんわ。
もう塩きんぴら丼でいいわ。

ってくらい私は気に入ってます、私は、ですよ？（急に不安にww）

良かったら作ってみてください！

【材料】
◎豚挽き肉・・・300g
◎ごぼう・・・１本
★水・・・200cc
★酒・・・大さじ２
★砂糖、鶏がらスープの素・・・小さじ１
★塩・・・小さじ1/2

【作り方】
①ごぼうは皮を包丁の背でこそげ落としてささがきにし、酢水に浸してアクを取りよく洗って水気を切る。
②フライパンで豚挽き肉を炒め（油なし）色が変わったら①と★を入れて強火で水分を飛ばしながら煮詰める。

ちなみに以前、別のレシピ作る時にごぼうが売ってなくて
ごぼうの水煮のパックみたいなんを使ったんやけど、
やっぱり味が全然味が違ってて。

サラダとかやったら水煮を使うのもいいとは思うんですが、
これはぜひ生のごぼうで作って欲しいです(´∀｀)

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先日、とある話の流れから
子供達と「いじめ」について話をしまして。

ちょっとナイーブな話なんで書くのもどうかと思ったけど
時効なんでまぁいっか。

私はいじめられてた訳ではないんやけど、
中学の時に横浜から大阪に引っ越してしばらく「言葉」でからかわれてまして。
横浜弁の私の言葉をみんなが真似してからかうっていう。

今考えたら遊びみたいなもんで、そんな意識はみんなにはなかったんやと思うけど、
喋ると真似されるのが嫌で、そのうち学校では声が出なくなってしまって、
喋らないから友達もできないし、なぜか家に帰ると声が出たのに
心配かけたくなくて家族にも言えなくて、
一人悩んでた時があって。
辛いことが重なったこともあって、大阪に来て数年の記憶があんまりないんです。
前に「高校時代の記憶があんまりない」って言ってた理由ですな。

まだ私も繊細やったんやな～
今ならボケて突っ込むことも出来るのに（笑）

で、この前聞いた、さかなくんの話がすごく印象的だったので
子供にどうしても伝えておきたくて。

魚の世界にもいじめが存在するらしくて、
狭い水槽の中に入れられた魚達の中で、必ず１匹はいじめにあう、っていう。

１匹を標的にして誰かが攻撃をすると、他の魚達も一緒になって攻撃を始める。
かわいそうになって攻撃された魚を水槽の中から救出してあげると、
残った魚の中の別の魚がまた標的になる。

この繰り返しらしい。

でも、海では魚のいじめってないんだって。
広い海の中では、魚もそんなしょうもないことしないんやろね。

つまり、さかなくんは、狭い水槽の中を学校に例えていて
海を学校の外の広い世界に例えているのではないかなと思うんです。
学校だけじゃなく会社でも同じことやけど。

だから、子供達にその魚の話をして、
もしも、もしもセナが中学に行ってそんな事があったら、
学校だけが世界の全てじゃないってこと、
心配をかけたくないとか思わずに、まず話をして欲しいこと、
それをいっぱい話しました。

世界は広いねんで。
同じ場所で負けずにふんばって頑張ることも大事やけど、
そこから出たら違う世界がきっとあるねんで。
外に飛び出してみる勇気が必要な時もあんねんで。

ということを、ちょっと女子っぽくてからかわれる要素が少なからずあるセナに
ほんまわかって欲しいなと思いました。

もちろんされる側のことばかりでなく、自分は遊びのつもりでしていても
相手が嫌だと思えばそれはもういじめやねんでってことも。

あ、なんかちょっと重い話になってしまいましたけども。

これから大人へと変わって行く子供達に
伝えたいことがいっぱいあります。

ま、そんなわけで、今月いよいよセナの中学の制服の採寸と申し込みに行きまっせ！
ちょっとドキドキするな～！
小学校生活も残す所あと２ヶ月。
お別れ遠足はUSJだって～（羨ましい）

あと２ヶ月、楽しい思い出がいっぱいできるといいね！

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