いらっしゃいませ。そしてお帰りなさいませ。
庄内多季物語工房へ、ようこそおいで下さいました。
さて、今宵は、物語収穫人である私、佐藤美月による、宇宙に愛される生き方を、ご紹介してみたいと思います。
今回取り上げるテーマは、潜在意識から負の感情が浮上してくる期間は、魂との繋がりを深める期間であるということについてです。
水星の逆行は、8月29日で終了しましたが、今度はそれと入れ変わるようにして、9月2日からは、天王星の逆行が始まっています。
何だか目まぐるしいですね
これで今現在、天王星に加えて、土星、海王星、冥王星の四天体が逆行していることになります。
その逆行のエネルギーの影響を、如実に感じ取っておられる方も、いらっしゃることでしょう。
もしかしたら、体調面に出ている場合もあるかも知れませんね。
そんな時は無理をせず、どうぞご自愛下さいね。
かくいう私自身、諸に影響を受けている最中でして、考えが上手く纏(まと)まらず、ブログ記事の執筆に四苦八苦しているところです
それともう一つ、影響を受けていることとしては、潜在意識から負の感情が浮上してきているということです。
ライオンズゲートが開いている期間にも、負の感情が浮上してきていましたが、その時は主に怒りが浮上してきていました。↓
それが落ち着いたと思ったら、9月になった途端、今度は深い悲しみが浮上してくるようになりました。
それでも、潜在意識から浮上してきている負の感情は、これまで見て見ぬ振りをしてきた本音でもあるので、それを丁寧に見詰めてみることにしました。
そうしたら、魂の本音に沿って生きられていないことに対する悲しみを感じたのです。
私の場合は、魂が、勤め先の仕事をとっとと辞めて、人生の使命である文章表現に専念して欲しいと思っているようでした。
それに対して、ブレーキを掛けているのは、心だと感じました。
何故心がブレーキを掛けているのかと言いますと、今すぐ仕事を辞められない経済事情を知っているからです。
けれども魂は、そういった事情にはあまり頓着せず、とにかく人生の使命を生きろと言ってくるわけですね。
もう暴れ馬みたいな感じなんですよ。
その魂と心の鬩(せめ)ぎ合いが、私の内側で繰り広げられているところなのです
そんな図式を見て思ったのが、魂は本音担当で、心は建前担当なんだな、ということでした。
それもその筈で、魂は宇宙に存在していた時の自由な感覚をそのまま届けてくるのに対して、心は制限のある地球上で上手く生き抜く術を模索しているので、対立するのは、ある意味当然なのかも知れません。
それをどのように魂側の本音に寄せて行くのかが、地球上で生きていく醍醐味なのかも知れませんね。
そんなふうにして、潜在意識から負の感情が浮上してくる期間は、心身共にしんどいと感じることもあるでしょうが、普段は固く閉ざされている潜在意識の扉がぱっかりと開き、そこから本音が飛び出してくる貴重な期間でもあります。
それは魂との繋がりを深める期間でもあると言えるでしょう。
宇宙が何故そのような期間を設けているのかと言えば、今は時代の大転換期の最中なので、惑星の逆行期間が終了して、エネルギーが整った暁には、本音の方向に伸びやかに羽ばたいて欲しいからなのだと思います。
つまり、それも宇宙からの愛だということですね。
そのために、逆行期間中に、私達の本音に気付く機会を与えてくれているのだと思えてなりません。
潜在意識から浮上してくる負の感情の中にこそ、私達の本音が潜んでいます。
ぜひ、その本音を丁寧に汲み取り、宇宙のエネルギーの後押しを受けて、そちらの方向に、伸びやかに羽ばたいて行きましょう
あなたと同じ時代を生き、あなたと出逢えたことに、心から感謝しております。
今宵も最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。
またのご来訪を、心よりお待ち致しております
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佐藤美月は、小説家・エッセイスト・ライター・コラムニストとして、活動しております。
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