びっくりした。久しぶりにアクセス解析見たらアクセス0だった(笑)
このブログは何より自分のために書いてるから、いいのだけど。
アイラ島自分用メモ。
・島へのアクセス
ロンドン→グラスゴー→アイラ 全部空路。
グラスゴーでの乗り換えは余裕みて3~4時間空けてたけど、これはちょっと暇すぎた。グラスゴーもそんな見るところないので。
今回は信頼できるBAだったから3時間でもきっと大丈夫だった。遅れがちなライアンエアとかeasyjet使うなら乗り換え3時間でも不安。というか使わない方が無難。
詳しくは忘れたけど航空券トータルで350ポンドくらいじゃないかな。
・宿
Port Ellenの宿泊。ポートエレンは食事も充実してたのでよかったかなと。ポートエレンの食事場所はthe islay hotelとSeasolt(のみ)
・島内での交通
バスが思ったより使えなかった。
バスで徹底的に移動したいなら、バスの時刻表に合わせてツアー予約するしかない。
なので結局わたしはタクシーにした。
空港→ブルイックレディ 30ポンド
ブルイックレディ→ポートエレン 40ポンド
ポートエレン→ブナハーブン 45ポンド
カリラ→ポートエレン 40ポンド
ラフロイグ→アードベック 6ポンド
アードベック→空港 20ポンド
一部他の旅行者と割り勘したのもあったのでトータル180ポンドくらいか。1日タクシー借り切ったら180と言われたので、ぜんぜん都度払いの方が安いし、ただでさえ少ない島内タクシーを独り占めするのはたぶん望ましくなかろうと思われる。
ブナハーブンからカリラは歩いた。一時間40分。天気良かったし、楽しかったけど、通り過ぎる車の人たちから「大丈夫?」とめちゃくちゃ声かけられる。そのたびに「I'm happy with walk!」って答えまくった。
牛にめっちゃ見られるし犬にほえられるし鳥に羽ばたかれるけど歩いてよかったと思った。
宿からラフロイグ→アードベック→宿までは自転車で行くつもりだったけど、当日雨風強くて断念。値段的には安くなったからまあいいのだけど自転車乗りたかったな。
ラフロイグツアーでお話したオランダ人のおじさんに聞くと、もうアイラ島が4回目とか8回目とからしい。そうやって毎年来るのも楽しいだろうなあと思った。一度知ればもう十分、というよりは、ウイスキーのテイスティングに参加して、樽から直接汲んだウイスキーを飲んで、、って時間がとてもぜいたくだと思った。
テイスティングだけならツアーは20~30ポンドくらいで、たいてい4、5杯飲ませてくれる。中には30年もの飲ませてくれたりしたから、相当コスパは良いだろう。
でも結局ハンドフィルボトルが40~50くらいしてまあ買っちゃうんだけども。
今回の発見は、バーボンとかシェリー樽で熟成させたあとワイン樽に入れるのもあるってこと。
白ワイン樽(ブナハーブン)に入れたのは飲み口が軽くてずっしりこない感じが普通のウイスキーと違ってよかったし、かと言って味はしっかりしててすきだった。赤ワイン樽に入れたもの(カリラ)も赤ワインの華やかな感じが残ってて良かったな。
うまく感想言えないけど、どっちも買って帰ったのでまた飲もう。
あと、もう朝10時から4杯テイスティングとかさ、これだけ濃厚な体験をしたら、もうあんまり普通の人とウイスキー飲める気がしない。個人的には、そしてアイラでも常識だった(はず)のは、ストレート+ちょい水足し。温めた方が風味が引き立つ。って感じだから、スコッチウイスキーをハイボールで飲むなんておろか、氷入れるのですら許せなさそう。
ハイボールで飲むなら、ウイスキーである必要ある?
とか、オジサンみたいなことを言うと、新たなウイスキーファンが増えないんだろうけど。
でもそう思うくらい、オジサン客ばっかりだった!女性のみのグループなんていなかったし、タクシー運転手さんと話した限りではやっぱり男の人のお酒、ってイメージは世界共通なのかも。(だからって女性がテイスティングしてたら変とかいう話ではなく単純に好きかどうかという話。)
もっとポピュラーになればいいとは思わないけど、この夢のような感覚を知らないなんて、という気持ちにはなる。すっかり虜である。
ウイスキーファンの人たちも日本のウイスキーは評価してた(ただ高くてぜんぜん飲めないって)、日本帰ったら日本のウイスキーも飲みに行こう。
スコットランドのアイラ島にきています。

なんていうんだろう。
超、イイ。
当然、ウイスキーを求めてきたのだけれど、島の景色や、雰囲気にも惹かれる。
逆に言えば、ウイスキーがなかったら来ていないであろう、「何もなさ」。
ただただ草原が広がってたり、ただただ海岸だったり、普通の山があったり。島の中は一本道だったり。
普通何もないところには来ないだろうからこそ、これてよかった、って思う。

夜、ご飯をホテル近くのレストランで食べたら帰りはすっかり暗くなっていた。
たかだか歩いて数分の距離。だけれども、街灯もなくて、お店の灯りもなくて、ひっそりとした家の窓の明かりがたまにあるみたいな道を歩いた。
ひんやりした空気にひんやりした暗闇。海岸には素っ気ない波が打ち寄せる。
最近気づいたことであるけれど、私がヨーロッパの街に期待していたものとは、こういった「叙情」だと思う。
まぶしい太陽でも、陽気な雰囲気でも、観光客で賑わう広場でも、壮大な遺産でもなく(それらはそれらでもちろん素晴らしいのだけれど)、少し淋しくて、でも綺麗で、懐かしいようで、絵の中でしかみたことなかったような風景。
誰もが「行ってよかった」と口をそろえて言うような観光地をパスして、アイラ島に来たけれど、本当に正しかったと思う。私の心が求めるものに忠実であった、という意味において。

なんていうんだろう。
超、イイ。
当然、ウイスキーを求めてきたのだけれど、島の景色や、雰囲気にも惹かれる。
逆に言えば、ウイスキーがなかったら来ていないであろう、「何もなさ」。
ただただ草原が広がってたり、ただただ海岸だったり、普通の山があったり。島の中は一本道だったり。
普通何もないところには来ないだろうからこそ、これてよかった、って思う。

夜、ご飯をホテル近くのレストランで食べたら帰りはすっかり暗くなっていた。
たかだか歩いて数分の距離。だけれども、街灯もなくて、お店の灯りもなくて、ひっそりとした家の窓の明かりがたまにあるみたいな道を歩いた。
ひんやりした空気にひんやりした暗闇。海岸には素っ気ない波が打ち寄せる。
最近気づいたことであるけれど、私がヨーロッパの街に期待していたものとは、こういった「叙情」だと思う。
まぶしい太陽でも、陽気な雰囲気でも、観光客で賑わう広場でも、壮大な遺産でもなく(それらはそれらでもちろん素晴らしいのだけれど)、少し淋しくて、でも綺麗で、懐かしいようで、絵の中でしかみたことなかったような風景。
誰もが「行ってよかった」と口をそろえて言うような観光地をパスして、アイラ島に来たけれど、本当に正しかったと思う。私の心が求めるものに忠実であった、という意味において。
2ヶ月前のブログをみると、なかなか大変そうだった(他人事)。正直いって、前に書いてた劣等感のようなものは一旦落ち着いた。けれども、今は今でやっぱりしんどい、というか、ここ数ヶ月の間で一番谷にいる、というか、一番心が荒れている。
原因はわかっていて、上司のせい、が八割。
仕事の采配も、人間性もまるで好きになれない。いかに嫌いか、というのは語っても思い出してムカついてくるだけなので、あんまりここでは触れないことにする。
残りの二割、は、たぶん責任感と自負心。
今までやってきたことに対する自負がある。これからやらなくちゃという責任感もある。
このときに、今までの上司みたいに、私に仕事を任せてくれて、困ったときに相談したら救いの手を差し伸べてくれるような人がいれば、ひとりで抱え込まないんだろうな、と思う。
今の上司に相談すると、まずはゼロから説明しないといけなくて、これは仕方ないとして、さらに厄介なのが、今の上司は100%理解できないと先に進めないというところだ。
これが本当にめんどくさい。
そして一度ちゃんと説明したからといって覚えているわけじゃなくてまたすぐわけわからなくなる。
正直いって、私の仕事は増えるばかりだ。
それでも仕事は仕事だし、周りからの私の部署の信頼を落とすわけにはいかない。
わたしがやらなくちゃ。私が、手を動かす作業も、方向性の決定も、スケジュールの設定も、ぜんぶやって、上司にOKとだけ言ってもらわなきゃ。
ここまで書いてやっぱり怒りがこみ上げる。なんなんだよあいつ。まじで人の仕事増やすばっかりのくせしていつも偉そうに、かつ、自分はいっぱいいっぱいみたいなアピールばっかりしやがって。
こんな愚痴をずっと聞いてくれる人もいないし、言ってばっかりいる自分もいやだし、でも吐き出さないと潰れてしまいそうだし。
攻撃的な感情ばかりが増えてしまう。
もっと適当に、わたしの部署もどうなったっていいとか思えれば、もっと軽くなるかもしれないのに。
今まであんまり、というと語弊があるけれど、最近、他人への嫌悪感でここまで滅入ることはなかった。
自分の劣等感なら自分次第で乗り越えられるけれど、この感情はどう処理していいのかわからない。
攻撃的な感情は、私のいろんなところに悪影響を及ぼしてる。彼氏にひどいことばっかり言ってしまった。疲れてるから、ただ優しくしてほしいだけだったから、言ってほしかった言葉を言ってくれなかったときに、否定的な反応をしてしまった。
これも最近の私が荒れているせい、苛立っているせい、と言いたい。言いたいけど。
私の話を聞いて、楽しそうに笑ってくれる彼が好きだった。それなのに今の彼は、小さなことでもすぐ突っかかってくる。すぐに言い争いになる。これは私の攻撃的な言葉が彼にうつってしまったんだと思う。もちろん慣れとかそういうのもあるだろうけど。
勝手に、私の言ってほしいことを期待するのも間違っていた。他人を手段として「利用する」、今で言えば私のことを慰めるための手段として、期待するようになってしまうのは、よくない。
どうしてこうなってしまったんだろう。
ただ一緒に話して笑って、ぎゅっとして一緒にいたいだけなのに。
そうやって落ち着いて考えたら、何か言ってほしいわけではなくて、ただ会いたいだけだと思った。でもそれも、最近の日頃の行いが悪いせいで、彼は同じように思ってくれているかはわからない。
体力も気持ちも結構底である。本当はわかっている。たくさん疲れている。
会いたいって気づいた昨日から、たくさん泣いてしまう。優しい笑顔を思い出しては泣いてしまう。なんだかいろいろ溜まってたんだと思う。
どうやって気持ちの荒れたのをコントロールしていけばいいんだろう。わからない。スケジュールも詰めてしまっている。私のやってきたことは、どこかで間違ったのだろうか。
職場の人が、「休むことは必要」と言ってくれた。仕事はたくさんある、けど、少しでもメリハリつけてゆっくりしたい。
「休んでいいんだ」「頑張り続けなくていいんだ」そう思えただけで、少しは気持ちのゆとりができる。その言葉にとても救われている。
原因はわかっていて、上司のせい、が八割。
仕事の采配も、人間性もまるで好きになれない。いかに嫌いか、というのは語っても思い出してムカついてくるだけなので、あんまりここでは触れないことにする。
残りの二割、は、たぶん責任感と自負心。
今までやってきたことに対する自負がある。これからやらなくちゃという責任感もある。
このときに、今までの上司みたいに、私に仕事を任せてくれて、困ったときに相談したら救いの手を差し伸べてくれるような人がいれば、ひとりで抱え込まないんだろうな、と思う。
今の上司に相談すると、まずはゼロから説明しないといけなくて、これは仕方ないとして、さらに厄介なのが、今の上司は100%理解できないと先に進めないというところだ。
これが本当にめんどくさい。
そして一度ちゃんと説明したからといって覚えているわけじゃなくてまたすぐわけわからなくなる。
正直いって、私の仕事は増えるばかりだ。
それでも仕事は仕事だし、周りからの私の部署の信頼を落とすわけにはいかない。
わたしがやらなくちゃ。私が、手を動かす作業も、方向性の決定も、スケジュールの設定も、ぜんぶやって、上司にOKとだけ言ってもらわなきゃ。
ここまで書いてやっぱり怒りがこみ上げる。なんなんだよあいつ。まじで人の仕事増やすばっかりのくせしていつも偉そうに、かつ、自分はいっぱいいっぱいみたいなアピールばっかりしやがって。
こんな愚痴をずっと聞いてくれる人もいないし、言ってばっかりいる自分もいやだし、でも吐き出さないと潰れてしまいそうだし。
攻撃的な感情ばかりが増えてしまう。
もっと適当に、わたしの部署もどうなったっていいとか思えれば、もっと軽くなるかもしれないのに。
今まであんまり、というと語弊があるけれど、最近、他人への嫌悪感でここまで滅入ることはなかった。
自分の劣等感なら自分次第で乗り越えられるけれど、この感情はどう処理していいのかわからない。
攻撃的な感情は、私のいろんなところに悪影響を及ぼしてる。彼氏にひどいことばっかり言ってしまった。疲れてるから、ただ優しくしてほしいだけだったから、言ってほしかった言葉を言ってくれなかったときに、否定的な反応をしてしまった。
これも最近の私が荒れているせい、苛立っているせい、と言いたい。言いたいけど。
私の話を聞いて、楽しそうに笑ってくれる彼が好きだった。それなのに今の彼は、小さなことでもすぐ突っかかってくる。すぐに言い争いになる。これは私の攻撃的な言葉が彼にうつってしまったんだと思う。もちろん慣れとかそういうのもあるだろうけど。
勝手に、私の言ってほしいことを期待するのも間違っていた。他人を手段として「利用する」、今で言えば私のことを慰めるための手段として、期待するようになってしまうのは、よくない。
どうしてこうなってしまったんだろう。
ただ一緒に話して笑って、ぎゅっとして一緒にいたいだけなのに。
そうやって落ち着いて考えたら、何か言ってほしいわけではなくて、ただ会いたいだけだと思った。でもそれも、最近の日頃の行いが悪いせいで、彼は同じように思ってくれているかはわからない。
体力も気持ちも結構底である。本当はわかっている。たくさん疲れている。
会いたいって気づいた昨日から、たくさん泣いてしまう。優しい笑顔を思い出しては泣いてしまう。なんだかいろいろ溜まってたんだと思う。
どうやって気持ちの荒れたのをコントロールしていけばいいんだろう。わからない。スケジュールも詰めてしまっている。私のやってきたことは、どこかで間違ったのだろうか。
職場の人が、「休むことは必要」と言ってくれた。仕事はたくさんある、けど、少しでもメリハリつけてゆっくりしたい。
「休んでいいんだ」「頑張り続けなくていいんだ」そう思えただけで、少しは気持ちのゆとりができる。その言葉にとても救われている。