SC
日本ショッピングセンター協会が基準にしている米国流の分類によると、SC(ショッピングセンター)は4タイプに大別できる。まずNSC(近隣型SC)は売り場面積2000-1万平方メートルで商圏人口が2万ー5万人。スーパーマーケットなどを核に生活密着型専門店で構成し、最も数が多いタイプ。次にCSC(コミュニティー型SC)は同じく1万2000-2万平方メートル、15万ー50万人で、量販店を核に専門店20-30店で構成する。「箱型SC」と呼ばれる古いタイプで、現在は少なく、新規開設もほとんどない。
第3のRSC(広域型SC)は3万ー5万平方メートル、40万ー80万人で、モール型SCと呼ばれ、開発件数が増えている。百貨店と量販店
を核店舗に専門店街が加わる。TOKYO-BAYららぽーと(千葉?船橋)が1号店。最後にSRSC(スーパーRSC)は6万ー10万平方メートル、100万人以上で、2核ー4核と専門店モールで構成する最も巨大なSC。
米国には427(2003年末)あるが、日本にはまだない。ダイヤモンドシティが2006年、東京?武蔵村山市の日産工場跡地を使って大型scを建設、国内初の「3核モール」が登場する可能性がある。また、2006-2007年にかけて首都圏で開業する「ららぽーと横浜」は、TOKYO-BAYららぽーとの1•5倍の広さにイトーヨーカ堂と大丸が食品に特化した新業態を核店舗とし、東急ハンズやシネマコンプレックスで構成する大型SCになり、日本にもようやくSRSCの時代が到来する。