ブランドコピー 問屋のブログ

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デザイナーがファミリー?ビジネスとしてブランドを維持していくのは難しい。最近になってLVMHグループ入りしたダナ?キャランの例などはその典型といえよう。マネジメントを見ていた滝富夫が離れて、夫で彫刻家のステファン?ワイスと夫婦だけで経営を始めてから業績がおかしくなり始めた。LVMHは、こうしたブランドが助けを求める際、ブランドとビジネスを理解する数少ない受け皿としても機能している。



本書では、デザイナー一族の内紛などについては、踏み込んで書いていないが、ファミリー?ビジネスの一側面としては見逃せないところだろう。そこで、二冊の本を紹介したい。一冊は、前述したテリー?エイギンスの『ファッションデザイナー-食うか食われるか』である。




このなかでエイギンスは、エマニュエル?ウンガロ、ジョルジオ?アルマーニ、ラルフ?ローレン、ダナ?キャランら、当代の人気デザイナーたちが生き残りをかけて繰り広げる戦いの内幕について、マーケティングといった視点も踏まえ、徹底した取材に基づいて書き記している。また、パリのファッションを動かす存在として、LVMHとアルノー社長についても詳細に述べている。