名所江戸百景 市中繁栄七夕祭

歌川広重 安政年間(1854~1860



今日は、七夕だにゃあピンクハート


上の歌川広重の絵のように、日本で七夕に笹が使われ、願い事を短冊に書くのか始まったのは

江戸時代になってからにゃ!!


七夕は、幕府の決めた重要な季節のお祝い日

「五節句」のひとつとなって盛大に祝われるようになったにゃキラキラ



雅遊五節句之内 歌川国芳 天保10年頃(1839)



江戸時代も初期は七夕も宮中や大名たちの行事だったけど、「寺子屋」の増加とともに庶民も手習い(読み・書き・そろばん)をするようになると、庶民にも七夕が広まり、星に願いをかけるようになったようにゃ!


でもなんで、笹の葉なんにゃ?というのは

笹の葉というのは昔から神聖な植物として珍重されていて、笹は生命力が非常に強く、寒さや暑さ、強風や雪にも負けない丈夫な植物であることから神事に使われることが多かったようにゃ!


だから、歌にも歌われるように、「さらさら」と笹の葉が立てる音も神様を招く音といわれているんにゃスター


そして、七夕に願い事を書く短冊には、もともとは5つの色が使われていたにゃかに座



青、赤、黄、白、黒のことで、中国の陰陽五行説という考え方に由来しているようにゃ龍


陰陽五行説とは、自然界のすべてのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめて説明することができるという考え方にゃ虹


そしてこの「五行説」は、五色の他にも、人間が真面目に生きて行く意味の「五徳'(仁・礼・信・義・智)」もあてはめられているにゃ晴れ


願い事にあった色に願い事を書くことで、願いが叶いやすくなるともいわれているんにゃ電球



青(緑)/木/仁    

 人間力を高める、人を思いやる


白/金/義       

   正義、正しい行いをする


赤/火/礼       

   祖先や両親への感謝の気持ち


紫(黒)/水/智    

 学業向上、習い事の上達


黄/土/信       

 誠実、友達や人間関係を大切に    


願い事を書く短冊の色にも意味があったんだ

にゃあキラキラ 


江戸の街を彩るカラフルな五色の短冊に思いを寄せて、穏やかな気持ちで七夕を過ごしたいにゃブルーハートブルーハートブルーハート


なので今日は、七夕記念として七夕に食べると縁起の良い食べ物の言葉遊びをするにゃ!!


美味しい物を食べて、いつも頑張ってる

自分を喜ばせてあげようにゃ!


じゃあ、いくにゃー!!      



そうめん 

そうおん


お昼寝中は、騒音注意にゃガーン





ちらしすし 

ちらしあし


ワタシの事かにゃ?




おくら 

おおら


ボクたちネコは、人間のオーラが見えるから嘘は通用しないにゃ!





たけのこ

みけのこ


ボクのお母さんは、ミケネコでおばあちゃんが

シャムネコにゃ!




あまざけ 

あいだけ 


ワタシたちは、愛で出来てるにゃ!





ささだんご 

えさたんご


ごはんちょーだい!の踊りにゃ!

名付けて音符「エサタンゴ」ルンルン




こんぺいとう

いんぺいとう 


ワタシたち、ずっとここで寝てたにゃダッシュ

何も隠してないにゃアセアセ




ささかまぼこ

まさかまいご


ボクは一度迷子になって、猫探偵さんに見つけてもらったにゃ!



七夕は、自分の天命に気づく日でもあるんにゃ!


自分の気持ちに素直になって自分のワクワクを羅針盤にして進んでいこうにゃあイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


大丈夫にゃードキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ


今日もありがとにゃんラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ