す
連休最終日は、雨で締めくくりにゃ
"浄化の雨"でもあるから、ありがたい事にゃ
雨といえば、傘は、必需品にゃ！
今日、2月25日は、画家のルノワールの生まれた日にゃ！
ルノワールの作品の中に、「雨傘」という珍しい手法で描かれた絵があるにゃ
パリのにぎやかな通りを描いた作品で、
なにが珍しいのかというと、右側は、光と色彩を重要視した印象主義、
左側は、明快な輪郭線を使う形態の古典主義の
手法で描かれているにゃ
この作品にはルノワールの迷いが描かれていると言われているにゃ
印象主義を貫いたために、「袋小路に入ってしまった」と、言っていたようにゃ！
途中、画風を模索していたルノワールはイタリア旅行に旅立ったにゃ
どうしてこうなったのかというと、この絵の制作時、ルノワールは、印象主義の描き方だと、人物が絵の中に溶けてしまうため、表現の仕方に悩んでいだということにゃ
このイタリアでの体験によって、ルノワールの作品の色彩の幅は古代の壁画のように狭くなり、ラファエロの絵画のようにフォルムを重視しし始め
古典主義への回顧的変更を加えたんにゃ！
袋小路から、無事、脱出成功にゃあ
やっぱり、視野を広げることは、大切にゃ
視野が広いと、幸せを見つける感性が自動的に養われるので、幸せを感じる頻度が増えていくといわれているにゃ
行き詰まったら、視点を変えてみるといいというにゃ
人間の五感の中で一番強烈な感覚は、視覚というにゃ👀
だから、行き詰まって、一番早く浮上する方法は、場所を変えることのようにゃ
だから、見る景色を変える事で、凝り固まった思考に新しい風を吹かせる事ができるとのことにゃ
散歩でもして、深呼吸するだけでも、いいと思うにゃ！
自分の心が変わらないと自分の見ている世界も変わらないにゃ！
「画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ」
ピエール＝オーギュスト・ルノワール
自分が笑えば、世界も笑うにゃ
大丈夫にゃー
今日もありがとにゃん