先日、何気なく見つけた骨董店に入った
優しそうな店主に「招き猫とか、何か猫グッズはありますか?」と聞いたら
「猫のものは人気で、入荷してもすぐ売れてなくってしまうんですよ」と言われた
しかし、突然「あっ!」と何かを思い出したようで、奥から何かを取り出してくれた
明治時代の浮世絵「水野生方」の絵だ
確かに女性の横に、猫がいる
正直、よく知らない人物だったが
わりと安価だったし、せっかくのご縁なので購入した
後で調べたら、
明治期の浮世絵の大家である月岡芳年の後継者として、明治後期に活躍したとのこと
月岡芳年といえば、あの江戸時代の大の猫好きで有名な歌川国芳の弟子
歌川国芳といえば、東海道五十三次をダジャレで表した
「其のまま地口 猫飼好五拾三疋」がある。
で、私は、これを真似た「令和猫飼好道53匹」を作り、これが、言葉遊びシリーズの原点となった
いわゆる私の師匠?でもある
この絵をよく見ると、一見、猫は安心して眠っているように見えるが、耳は、ピンとして常に女性を意識しているように思える!
また、女性の方も、他のことを考えてるようで
常に、猫のことを意識しているように思う!
なんか、目には見えないが、猫の首についている紐のようなもので、繋がっている感じだ
縁があっての猫とのつながりは、不思議だ!
多分、偶然ではなく必然的に出会ったと思う。
人間は、繋がりが強い人とは前世でも何度も何度も関わってきていると聞く!
ならば、猫たちとも、もしかしたら前世からの繋がりがあったのかも知れない
「あの世のネコたちが教えてくれた事」
ケイト・ソリスティ著に、こんなことが書かれてあった!
「前世でも、私と一緒にいたことがありますか?
そうだとしたら、また戻ってきてくれますか?」
「同じ人間のもとに、何度も生まれ変わっているものが、たくさんいます。」
「あなたたちの中には、前世でも、何度もネコと一緒に生活を共にしていたと確信している人がたくさんいます。彼らは、私たちネコとの深いつながりを感じています。
私たちと共に歩んできたきた事を、あなたたちの細胞が記憶しているのです。
私たちは、あなたたちが歩む道のりに沿って
あなたたちを導き、支えてきました。
お互いにとって最高の関係であるならば
何度でも、あなたたちのもとに生まれ変わってきます」
人生で起こるすべての出来事は、偶然はなく
必然と言われている!
猫との出会いも、お互いの成長に必要だから
出会うべくして出会った!
やはり、見えない赤い紐で、繋がれているのかも知れない
そうなると、猫たちに感謝しかない
この感謝の気持ちは、ワクワクの周波数と同じといわれている
ならば、ワクワクがわからなくなったら、とりあえず、今あることに感謝して過ごそう!
猫たち!いつも一緒にいてくれてありがとう
出会ってくれて、ありがとう
自分が笑えば、世界も笑う!
大丈夫にゃー
本日もありがとうございました