覚え書きあれこれ -10ページ目

覚え書きあれこれ

記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

りくりゅうファンの皆様

 

このブログ、ほぼ1ヶ月ぶりの更新ですが、お元気でいらっしゃいますか?

 

つい最近、りくりゅうの夏の練習の様子がたくさん、報道されましたね。それについては次の記事で、ということで、まずは僭越ながら私の近況のご報告をさせていただきます。

 

6月の3週目に母のために日本に帰ったのですが、当初の(2週間の)予定よりも延長して7月の半ばまで滞在していました。

 

私は「地元」が神戸なので大阪についてほとんど土地勘がありません。でも今回は縁あって天王寺・桃谷駅界隈の飲食店にけっこう詳しくなりました。

 

お友だちのNちゃんからは「あの辺り、コメダ珈琲しかないわよー」と聞かされていたのですが、なんのなんの。

 

自分の覚え書きのためにここにお勧めの店を幾つか挙げておきますね:

 

 

 

まずはお寿司屋さんです。

 

 

 

 

 

お昼の時間を過ぎていたので空いていましたが、本当に美味しかったです。そしてリーズナブル!

 

 

後半はずっと泊まり込んでいたので朝ご飯を食べるところもしっかりチェックしました。

 

Nちゃんの言ったとおり、駅前の「コメダ珈琲」がまずは目についたのですが

 

 

 

 

 

 

 

それ以外にも本当のお洒落なカフェが多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし何と言っても今回のイチオシは、イタリアンのこのお店:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひお試しください。

 

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いやしかし、7月の大阪はとんでもない暑さでした。連日、ニュースでは大阪万博に出かける人々の映像が出ていましたが、見るだけで引っくり返りそうでした。

 

そもそも私はテーマパーク的なところで並んだり、人混みにまみれるのが大の苦手なのです。(幸いなことに息子たちに遊園地に連れて行ってほしい、とせがまれたことがなかったので、助かりました)

 

3月のボストン・ワールドで鍵山選手のコーチのカロリーナ・コストナーさんから、「イタリア館でミラノ五輪の聖火トーチのデザインを披露するイベントに参加する」と聞いた時も、ちょっと行く勇気が起きませんでした。万博が始まってすぐのことだったので、凄い人出だったでしょうしね。

 

皆様、万博に行かれる場合はどうかお身体にお気を付けください。

 

 

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さて、7月半ばにオークビルに戻ると、空港に迎えに来てくれた夫と次男が「こっちも暑いでー」と脅かすので、いやいや、あの日本の蒸し暑さに比べたら、と余裕の笑みを浮かべた私でした。

 

しかし

 

ビックリするほどこちらも暑かったのです。

 

まあ緑は多いので見た目は涼やか。

 

 

 

 

そして湖畔にお散歩に出かけたら、オンタリオの夏らしい光景に癒されます。

 

 

 

 

近くにGairloch Gardens という公園があるのでそこまでも足を運びます。

 

 

 

 

花壇も今が見頃ですね。

 

 

私の留守の間は息子たちがオトーサンの様子を見に来てくれていたのも嬉しかったです。

 

以前は愛犬がいたので留守番も苦になりませんでしたが、家にポツネンと取り残されるとけっこう寂しいものです。

 

またこうやって賑やかに皆でご飯が食べられるのは良いですね。

 

以下は「KRANSKA」という東欧系のソーセージをバーベキューで焼いて、ホットドッグ仕立てにしたものがメインのディナーです。

 

 

 

 

特大のソーセージをパンに挟んで、トッピングは玉ねぎのバター炒めやピクルス、そしてマスタードやケチャップなどを好みで付けます。

 

 

 

 

この日のサイドディッシュはカプレーゼサラダと、ズッキーニ&パプリカのターメリック炒め。それにペストソースのパスタでした。

 

 

 

 

 

庭で採れたバジルや紫蘇を使ってソースを作るととっても美味しいです。

 

 

 

 

そしてデザートに義姉の十八番のブルーベリー・パイがあるともう、何も不足はありません。

 

 

 

 

義姉たちの別荘はオンタリオ北部のSudburyという町の近くに位置しているのですが、ここは野生のブルーベリーがたくさん採れるところで、カゴ一杯に集めた果実をこうやってパイにしたり、ジャムにして持って来てくれます。

 

ちなみに不思議なご縁で、うちの夫とその兄弟は、りくりゅうのコーチのメーガン先生と同じ町(Lively)で生まれ育っているのですよね。夫の一家は1960年代半ばにオークビルに引っ越して来て、それからはずっとここに住んでいるのですが、また何十年もの時を経てご近所様になるとは。

 

 

まあとにかく、日本ももちろん食べ物は美味しいけれど、こうやって見るとカナダも捨てたもんじゃありません。

 

また今後も色々とご紹介させていただきます。

 

 

ではこれでいったん、私のことは終わりにして、次の記事では…