2週間前にアップした記事ではまだ紅葉が浅い、と言っていたんですが、さすがに10月も後半になると様子が変わってきました。
以下は今朝、家のすぐ近くで撮った写真です:
空が青いと本当に映えますね。
こちらは私が毎年、撮影する木です。これからまだまだ色が変わって行ってさらに美しくなり、夕陽を背にした時は何とも言えない光景となります。
いつも散歩に行く森林公園では、紅葉のトンネルと落ち葉の絨毯に迎えられます。
でもこの季節は雨が降ったり風が強くなったりすると、一気に木々が裸になってしまうので今が盛り、せいぜい楽しみたいと思います。
明日辺り、大きなカボチャを幾つか仕入れて息子たちとハロウィン用の飾りを作る計画を立てています。
毎年、私自身は10月の終わりになるとGPスケートカナダに行ってしまうので、ハロウィン当日にいないことが多いのです、今年は夫も旅行に出ているので、次男が頑張ってキャンディを配ってくれることになるでしょう。
******
ところで先週、フランスに行っていました。私は幼稚園から高校1年生までフランスで育っているので、訪れる度に色々と懐かしい食材に目が行ってしまいます。
レストランにはあまり行けなかったし、カナダでも似たようなものは手に入りやすいんですが、やはり同じものであっても現地で食べたチーズは美味しかったと思います。
エスカルゴも久しぶりに食べました。
旅の最終日に食べたフォアグラの一皿も堪能しました。盛り付けがお洒落ですね。
町の総菜屋で買ったものをお部屋で食べる日もありました。
鶏肉とカモ肉のテリーヌや
小エビのアスピック、
そしてシンプルなキャロット・ラぺのサラダ。
こうなるとやはりパンが欲しくなります。
近くのスーパーでは子どものときに大好きだったダノン社のダネットのショコラ・リエジョワやら、
ジェルヴェ社のプチ・スイス(クリーム・チーズとヨーグルトの中間の様な食感と言えば良いのか)などといったデザート系も買いました。
そしてこちらはカナダで買えない、「サヴォラ」というAMORA社のマスタードです。
お土産には珍しい青いチョコレートも購入。この町の屋根に使われる瓦をモチーフにしたものだそうです。
********
さて、タイトルにも書きましたが、いよいよGPシーズンが開幕し、毎週ヨーロッパ、アジア、北米で次々と大会が行われています。
例年のことなので今さら驚くのもおかしいのですが、何故か実際に始まってみるとこの怒涛の勢いに圧倒されてしまうんですよね。あれよあれよと言ってる間に、そしてある大会の感想を書きあげることも出来ないままもう次の試合がやって来て終わっている、という感じです。
りくりゅうはシリーズ初戦となったGPフランス大会で優勝し、笑顔の内に試合を終えられたのが良かったですね。
ペアは三浦璃来、木原龍一組が優勝。今季もこの笑顔がたくさん見られるといいなと思いつつシャッターを切りました。https://t.co/mHg4I7CBDt#りくりゅう #RikuMiura #RyuichiKihara #GPFigure pic.twitter.com/hP5NZkb7q3
— 猪飼健史 (@Kenji_Ikaiphoto) October 18, 2025
いやしかし、どの写真を見ても衣装が映えていると感じます。
2025 Grand Prix de France 🇫🇷
— Golden Skate (@goldenskate) October 21, 2025
Riku Miura and Ryuichi Kihara 🇯🇵
📷 @yuantianphoto#FigureSkating #GPFigure #GPFrance pic.twitter.com/YftzwloTkt
私は昨シーズンのSPの紫の衣装も大好きだったんですが、この赤のバージョンはまた別のエネルギーを演出してくれてイメチェンに貢献している気がします。
Intoxicatingly good.#RikuMiura and #RyuichiKihara in #Angers. pic.twitter.com/nWawcdsJzN
— Inside Skating (@insideskating) October 19, 2025
そしてフリーの衣装は特に璃来選手のドレスが芸術作品の域に足しています。マテュー・カロンさん、ありがとう。
— オリンピック (@gorin) October 19, 2025
さて、GPフランス大会の余韻に浸る間もなく、今週はGP中国大会が開催されて、終わってしまいました。
中でもおそらく全ペアスケート・ファンが気になっていた北京五輪チャンピオンのスイ&ハン組がようやく登場しましたね!3年のブランクをどう克服して我々の目に姿を見せてくれるのかとドキドキしていましたが、結果はしっかり3位に入り、貫禄を示しました。
スイちゃんがロングヘアを降ろして滑っているのはとても新鮮。
ジョージアのメテルキナ&ベルラワ組、イタリアのコンティ&マチ―組の演技もそれぞれに見どころがあり、オリンピック・シーズンのペア競技は素晴らしい戦いになる予感がしています。
来週のGPスケートカナダではドイツのハーゼ&ヴォロディン組をカナダのステラート・デュデク&デシャン組が迎え撃ちます。
ディアナとマックス達はフランス大会にも出場していましたが、FSで冒頭のツイストで珍しいミスが出て、その後の演技に影響があったと記者会見で語っていましたね。
彼らは本来、ツイストが得意なので、カナダの大会ではきっと良いものを見せてくれるに違いありません。
ミネルヴァとニキータ達の演技も観るのが楽しみです。このペアはクラシカルな雰囲気を醸し出しますが、二人とも長身なのでリフトやスローなどの技が決まるとものすごい迫力です。
だけど誰が何をしようと、りくりゅうのお二人は自分たちのペースを崩さず、チームを信じて健やかに過ごしてほしいですね。
あ、そうだ。大会中ずっと数々の名場面をイラストにしてくださったq_taroさん、いつもありがとうございます!
*****
なんだか盛りだくさんでちょっと脈略のない記事になってしまいましたが、これから家族でワールドシリーズの応援に取り掛かるのでこの辺で。ちなみに昨晩の第一線はブルージェイズが11-4でドジャースに大勝を果たし、嬉しかったり意外だったり。
もちろん、このままでは終わらないでしょうから気を引き締めて見守りたいと思います。
ではでは
GAME TWO. #WANTITALL pic.twitter.com/0TtXuPCmhM
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) October 25, 2025
































