ひとつ前の記事について重大な訂正あり!(すみません) | 覚え書きあれこれ

覚え書きあれこれ

記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

皆様

 

昨夜アップした記事についてのお知らせです。

 

一箇所、重大な訂正がありましたので記事内でも直して改めてアップしましたが、本当に大切な部分なのでこうやって念入りに周知させて頂きます。

 

 

 

 

 

記事の後半部分で、ブルーノさんがりくりゅうペアに対して期待していることが書かれているのですが、赤字部分の英語の文章をさらっと追った限りでは最初に訳したもの(ここでは取り消し線を入れていますが)でも合っている気がしました。

 

*****

 

 

“They are very special. All my students are special, of course. If they can keep the relationship, the hard work, and their focus on themselves the next few years, I think we can be in this position again,” Marcotte said, referring to Miura and Kihara vying for a World title. “Of course, there is always the big challenge of trying to find the right music, choreography, and packaging.”
「本当に特別なペアなんだ。もちろん、僕にとって教え子は皆、特別なんだけど。とにかくこれから何年間か彼らがお互いを信頼し合い、一生懸命練習して、周りに惑わされず自分たちのやるべきことに集中する、ということを続けることが出来たら、また(世界タイトルを狙う)この位置に戻ってくることが出来ると思う」とマルコットは言う。「もちろん、それには彼らに合った曲、振り付け、そして全体のパッケージングを見つけるという大きな課題がつきものではあるけど」

 

*****

 

 

しかし改めて考えてみると、何だかちょっと腑に落ちない、ということで、今朝ブルーノさんに確認したところ、やはりあの訳ではおかしいことが判明しました。

 

要は

 

(2022年のモンペリエでは確かにオリンピックでの上位5組が出ていなかったけれど、たとえ今後、どんなチームが出て来ても、戻って来ても、三浦&木原ペアが)

 

これまで通り、しっかりとした関係を保ち、厳しい練習をやり続け、自分たちのやるべきことに集中すれば

 

毎年毎年、世界タイトルを狙う位置に戻ってくることができる

 

 

とブルーノさんは言いたかったのだそうです。

 

なお、言い訳になりますが、彼自身


「記事にはどう書かれたかは別として、僕としては

"In the next few years = next year or the year after and after"

って言いたかった」

 

と説明したので

 

"Oh, so you mean, year after year!"

 

と私も聞き返したのでした。そして私の疑問も解けた、と。

 

 

記者のクレール・クルティエさんはきっと音声データの書き起こしをしているのでしょうから、記事に書かれている引用はインタビュー中にブルーノが言ったことに違いないのでしょうが、ちょっとしたコンマの付け方、とか、書き起こし方、で伝わって来るニュアンスが微妙に違ってきます。

 

なので訳って難しいんですよね。

 

誤解を招くことをしてしまって本当に申し訳ありません!!

 

 

なお、ブルーノさんはどんなチームが相手でもりくりゅうペアの実力には絶対的な自信をお持ちなので、大変、心強いです。

 

 

あー、焦った。

 

朝から汗ダクダク。