2019年カナディアン・ナショナルズ(セントジョン大会):来年はミシサガ市で開催! | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

 

Mさんから公式練習のレポなどもいただいてますが、取り急ぎ、来年のナショナルズの開催地が発表されたのでおすそ分け:

https://skatecanada.ca/fr/2019/01/mississauga-accueillera-les-championnats-nationaux-de-patinage-canadian-tire-2020/

 

 

 

 

わーい、地元だ!2016年のGPスケートカナダが開催された会場ですが、名称が変更されているので「ハーシーセンター HERSHEY CENTRE」ではなく「PARAMOUNT FINE FOODS CENTRE」ということです。(前にも言ったけど、ちょっとスーパーっぽい響きが何とも。。。)

 

よっしゃ、これで来年は移動手段や気候などを考えなくても手伝いに行けるぞ。

 

 

 

さて、今日も寒そうなセントジョン。


Mさんからのレポでは朝、ホテルの窓からベイ・オブ・ファンディ(=

大西洋へと続く河口、というか、湾、というか)が見えるそうです。

 

 

 

 

 

ホテルからは大会会場まで外に出ずに歩いて行ける通路があります。これは2013年にGPスケートカナダが同じ会場で開催された際にも経験しましたが、天候が悪い時は助かります。

 

 

 

 

 

そう、羽生選手も2013年はこの通路を誰にも邪魔されずに歩いていたんですよ!!今となっては考えられないことですが、あの頃はまだはるばるセントジョンまで観戦に来るファンは相当、ツワモノぞろいでしたね。なにせカナダに住んでいても、ニューブランズウィック州まで足を延ばそうとはなかなか思えないほど、「辺鄙」な場所ですから。トロントから飛行機で2時間半だっけ?東海岸の果て、という感じです。

 

いやー懐かしいなあ。あの頃、ご一緒した皆さん、どうしていらっしゃいますか?(2013年GP大会のレポートはこのブログの右側→にある記事リストからご覧になれます)

 

ただ、この通路、そこそこ距離はあるので練習もそうですが、競技が終わってから疲れている選手たちが荷物をゴロゴロと引いて歩くのは意外にしんどい。しかも良い演技ができなかった時だと、ますます、ねえ。今大会でもここを泣きながら歩いてホテルまで帰らなくてはいけなかった選手もいたそうです(←Mさん談)。

 

会場の中はこんな感じ。ペアの練習ですね。

 

 

 

 

そしてプログラムはなかなか綺麗ですが、シニアのトップ選手だけが写真入りで紹介されているとのこと。

 

 

 

 

 

なお大会には先輩応援として、ケイトリン・オズモンド選手(彼女はマリタイム=東海岸地方の出身なので、いわば地元)とエルビス・ストイコ大先生も来ているそうです。

 

楽しそー。行きたかったわあ。

 

でもやっぱり日曜は吹雪になって飛行機が飛ぶかどうかが不安、という話なので今回は大人しく家でライスト&テレビ観戦、が正解だったかな。