6月に入って、オンタリオもさすがに夏らしいお天気が続きました。
暑さに弱いレニーはプールサイドで寝そべるのが日課となります。
暑いのに毛皮のコート着てる身にもなってくれ
裏庭の白樺の周りに毎年、アスパラが生えてきますが、気が付いた頃には成長しすぎてなかなか食べるのに適した若芽の時点で見つけることができません。
アスパラって大きくなると木みたいになるのです。
そして父の日の週末はスーパーでロブスター祭りが催されます。
我が家ではロブスターの殻を剥くのはオトーサンの担当です。彼の母方の家族は東海岸のロブスターの産地が故郷なので、なんとなく慣れているからかしら。(単に私がやりたくないだけ、という話もある)
さて、食べ物ではありませんが、お散歩の途中でカワユイ生き物に遭遇することがあります。
分かりますか?
ウサギは敵から身を守る時、じっとして見落とされるのを期待するそうです。実際、レニーなどはそんなに視力が良くないので、全く身動きしないウサギなどには気づきません。その代わり、少しでも動くものに対しては異様に敏感なので、ウサギがピクッとでもしようものならすごいスピードで反応して追いかけます。
まあ、こんな小動物ならどうということはないのですが、うちの家の周りにはけっこう獰猛な奴らも出没します。アライグマ、キツネ、そしてすでにこのブログでもご紹介した気がする。。。
コヨーテ。
しかも夫婦か兄弟か知らないけど、二匹で連れ立って頻繁に現れます。
先日、玄関を開けたらお向かいの家の車寄せのところに平然と立っていました。
左手に見えるのは夫の運転する車なんですが、ご覧の通り、ぜーんぜん、動じません。
しばらくすると悠々と隣の家の前に移動して、リラックス。
やがて裏の谷へと消えていきました。
うちのワン公は彼奴らと同じくらいの大きさなので怖くないんですが、チワワとかパピヨンとかは餌食になったりすると聞きます。そして界隈には度々、「飼い猫が帰って来ません」という張り紙が見られます。それもコヨーテの仕業かも知れないね、というのが夫の見解。
やーねえ。