もう後手後手。
昨日は記事をアップし忘れ、競技が終わったらホテルに帰って日本からいらした(って今回は自分もそうですが)皆さんとお食事して、部屋に戻ったらもうパソコンを開ける間もなく爆睡。
そして気が付けばエキシビションの朝になってました。
すごい荷物をタクシーに乗せ、会場に着いたら見かねたドイツ・チーム関係者の方々が手伝ってくださって、スーツケースを階下の受付デスクまでなんとか運ぶことができました。これを帰りに階段を持って上がるのが怖い。
今、ようやくメディアセンターでこれを書いていますが、エマちゃんが「ブログ更新してなかったから私らがこき使ってるみたいに思われるじゃないのー」と笑っています。
まあGPスケートカナダ大会に来る場合はそれだけが目的の旅なので、一日中メディアセンターに詰めている他ないのが現状なのですが。
そして今、エキシビションの練習が終わり、センター内で各国の選手の取材が同時進行しています。カナダのデュアメル&ラドフォード組、フランスのジェームス&シプレ組、そして宇野昌磨選手がそれぞれ、インタビューを受けています。
まだ私自身、この怒涛の二日間の競技について考えがまとまっていないので、また家に帰ったらゆっくりと振り返りたいと思いますが、ショートで良かったのにフリーで崩れてしまった選手、逆にショートで残念な演技をしたけれどフリーで巻き返した選手、が目立った大会でした。
そんな中、アイスダンスのヴァーテュー&モイヤー組は安定のショートダンスとフリーダンスを揃えて優勝。フリーは良く知られた曲(「ムーラン・ルージュ」)ですが、非常にリスキーなリフトやステップがふんだんに盛り込まれていて、全く息をつく間もなく終わる、という感じです。
そして男子優勝の宇野選手、体が動きすぎてびっくりしたと言っていたショートから一夜明けて、今度は体力的にすごくキツかった、というフリーだったそうですが、それでも終わってみれば圧勝でした。
と、またここまで書いたところでスミスさんからお手伝いのリクエストが来たのでいったんアップします。(今度は忘れずに)