今朝の我が家の裏庭の光景です。
ええ、カレンダーの上では確かに4月6日なんですが、真冬に逆戻り。ダウンのロングコート、ブーツ、マフラー、手袋に帽子といういでたちでレニーの散歩に出かけました。
そんなトロントから皆さまへコメントのお礼を申し上げます。
一つ前の記事に対して本当に驚くほど多くのコメントを頂きました。どなたかもおっしゃっていましたが、読者の皆様の羽生選手に対する情熱の表れだと思います。
全てにお返事を書くのが礼儀とは思いつつ、あれよあれよという間にすごい数になってしまい、腰砕け状態に陥りました。そんなわけで本記事にて、怠惰とは知りつつ「まとめて」対応しようとしています。お許しください。
2016年ワールドの観戦を終え、スミスさんの記事を土台にして、私が面白いと思った部分をご紹介しようと書き始めた記事でしたが、途中から、パート1に寄せられたコメントも考慮しようとしたためにすっかり長くなってしまいました。
私は元来、酔っぱらうと(最近は酔っぱらわなくとも)「説教口調」になって、主人にもたびたび注意されます。ブログでも数年前にやたら激昂して長い記事(これもシリーズ化しましたが)を書いてしまってから、もっと素朴に羽生選手を、スケートを応援するブログにしよう、と思いました。ですがやはり年に一回か二回かは癖が出て、長々と語ってしまうのです。
本当はもっと手短かに、さらっと
「羽生選手、お疲れ様でした。これからも何があっても応援しています」
で済ませたかったのです。それがあのとーり。
また一つ、これからの反省材料となりました。
でもでも、あれを書いたからこそ、皆様からのたくさんのコメントが頂けた。この点に関しては良かったと思っています。
私たちは普段、全く違う環境で(場合によっては全く違う国で)、様々な分野で仕事をしたり、家庭を持っていたり、年齢も何十歳と離れていたりします。それでもこうやって一つのブログ上に集まって、一つの出来事、一人の選手についてあーでもない、こーでもない、と議論しています。時には自分でも苦笑せざるを得ないほど熱くなって、憤慨したり、感心したり、納得したり。。。
なんと楽しい事でしょうか。
私に限って言えば、ブログ活動は仕事で使っている以上に脳の運動になり(わはは)、設営当初のモットーであった「覚え書き」をはるかに超えるものになってくれました。また、たくさんの方々に読んでいただけるようになったことについてはいつも恐縮すると共に、もちろん、とても感謝しています。
私ごときの者が考えていることが、何かの参考になれば、読者の方々が何かを考えるきっかけになるのであれば、となるべく心して記事を書いていますが(特にちょっと真面目な話題の場合)、あくまでも一つの「提案」として捉えていただけるものと願っています。
私自身、日課として幾つかのブログ、コラム、ニュースサイト、などを巡って、それらに寄せられている読者のコメントなども時には読んで、自分の考えをまとめる資源としています。皆様もきっとそうしていらっしゃることでしょう。
なので、皆様の情報資源の一つとして、時に私のブログを加えていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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なお、皆様からのコメントに関して、私から新たに申し上げることはほとんどありません。記事に自分の考えを出しつくした感があるので、繰り返しを避けたいと思います。
また、投稿者同士、読者同士でコメント欄に寄せられた意見が参考になっているかも知れません。どれか一つが正解、正論、であるというようなものでもありませんので、反論というよりも議論として捉えるのが有効だと思います。
ただ以下の点についてだけ、やはり追記が必要かと思いました。
1)頂いたコメントの一つに「思い違い」があったようなので、この場を借りて確認させていただきます(そのコメントは公開していません)。
私が今回、自分の応援の姿勢の変化について書いていることに絡めて、「(2015年の)スケートカナダを観戦しに行った時の感想」を残念がられたコメントでしたが、おそらく別のブロガーの方がレスブリッジにいらした時のことを書いたブログ記事と混同されているのではないかと思いました。
指摘されているような内容を自分で書いた憶えがなかったので、検索にかけたところ、その通りの記述が他のブログに見つかりましたので、よろしければお試しください。
2)「パート3」の記事の中で私の言葉が少し足りなかったために誤解を招いた箇所がひとつ、そして調べ方が足りなかったため分析も不十分だった箇所がひとつありました。あえて、ここではなく、元の記事に追記・訂正をしますのでそちらでご覧ください。
以上で皆様からのコメントへのお礼に代えさせていただきます。
また楽しい話題、新しい情報が入り次第、記事をアップします!