すでに朝ご飯を終えて仕事をしていた主人に
「なんで起こしてくれないのー!」
と叫んだけれど、彼は
「え、なんで起こさないといけなかったん?」
と驚いた様子。そういえば何も言わずに昨夜は寝たんだった。
まあとにかくスリングボックスを駆使して日本のテレビ放送につなげるとまだナムくんの演技が終わったばかりでした。
ああ、良かった。
それから羽生選手の演技までちょっと時間があり、体制を整えて、観ることができました。
うーん、なんか顔色、悪い?
唇、青い?
と思いつつ、追ったSPは皆さまもご存知の通りの結果。
やっぱり腰の具合があまり良くないんだろうな、と思わせるようなジャンプのミス。
以前もこのブログで言ったとおり、後から言うのは易し、だけれど今思えば羽生選手が上海に到着した当初から、彼らしくないちょっと消極的な発言がありました。
町田選手の投げたボールを、投げ返さなくても受け取っちゃったりしても良いのかな、とか
今出来ることをやりたい、とか
どんな良い選手でも動けないと仕方ない、とか(←これはトレーナーさんから言われた言葉っぽいですけどね)
まるで自分に言い聞かせるような感じ。
羽生選手が一番、自分の体調を知っているのだから出た言葉なのかなと思いました。
でもスケートカナダでハビエルが言った通り、まだシーズンは始まったばかり。焦ることはありません。
そして昨年はブライアンも言いました。シーズン序盤でベストを出したらそれはペース配分が間違っている、と。
だからフリーではとにかく無事に最後まで滑ってください。
ブライアンはどんな時でも羽生結弦が自分の教え子であることを誇りに思っているに違いありません。
CBCの放送はこちらの時間、土曜日の午後からです。またカートさんたちの解説を速報させていただきます。