十月十日の進化論 | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『十月十日の進化論』(2015)

ドラマ W(WOWOW)
シナリオ大賞受賞作 栄弥生(さかえやよい)

監督 市井昌秀

尾野真千子、田中圭、佐藤仁美、りりィ、でんでん、斉木しげる、嶋田久作、他。


気難しく偏屈で自分本位で意地っ張り、他人とのコミュニケーションが下手な、自分の夢に邁進してきた無類の虫好き昆虫分類博士の小林鈴は、研究費ばかり喰い結果が出せずついに大学を解雇される。その日、父親が営む店で7年前に別れた元カレの安藤武と再会し、酔った勢いで一夜を共にしてしまう。それから数週間後、鈴は妊娠を知る。
新しい職場での人間関係、安藤との関係、唯一の友人冴花の諭しと助け、父と母の愛…などを絡め、子供が生まれるまでの鈴の心の変化と成長を描く。
ふつーに楽しめた。
鈴の性格は母親譲りで、遺伝子と母親が作り出す環境の影響だなと思った。やっぱり子供にとって母親の存在は大きいな。

尾野真千子はちょっと変わったヒステリックな役がよく似合う。不快になりそうでギリギリならない愛らしさがあるのは、たぶん尾野真千子の芝居力。
田中圭もこのドラマではキーキーうるさくない等身大のキャラで、良かった。

★★★★