探偵はBARにいる | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『探偵はBARにいる3』(2017)

原作は小説。
 
札幌ススキノを舞台にした「俺」(大泉洋)と「高田」(松田龍平)の探偵バディものだが、「俺」は探偵だけど、高田はバイト助手で、腕っぷしが強く運転が出来る文字通りの助っ人で、本業は大学に住みついてる北大農学部の研究員。仕事は行きつけのBARで請負う。「俺(探偵)」のモノローグ入りで物語が進む。
 
大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、志尊淳、鈴木砂羽、リリーフランキー、マギー、安藤玉恵、(金子大地)、他。
 
今回「3」をまず観たのは金子大地を見たいから。だったんだけど、いやいやいや、まじか、キャッチの源ちゃんの舎弟とかいう役で、雪掻き中であるのと深めのキャップにヘッドホンにサングラスにと、まったく気づかず。かろうじて声で判明するも、1回は見逃した。ええ〜〜そんだけ!?という出番に泣いた。
 
話は最初大学生からの依頼で、行方不明になってる彼女麗子を探して欲しいとのことだったが、殺人事件、薬物取引など、ヤクザを絡めた大きな事態に発展していく。
さすがシリーズものだけあって面白く出来てる。
 
 
ついでなので全部観る。
 
 
『探偵はBARにいる』(2011)
西田敏行、小雪、田口トモロヲ、高嶋政伸、松重豊、竹下景子、カルメンマキ、他。
 
野村周平も出てた。『男子高校生の日常』よりも前だから、15歳くらいか。成長期なのか背も低く幼さが残ってた。
 
ある日コンドウキョウコと名乗る女から依頼の電話が入る。指示通り動いてみれば雪中生き埋めにされ、個人的に報復を目論むが、1年前に起きた霧島社長殺害事件、一昨年の放火事件へと糸がつながっていく。
 
 
『探偵はBARにいる2』(2013)
 
ゴリ、尾野真千子、渡部篤郎、篠井英介、他。
 
ゲイバーのマサコがマジックショーの後殺され、友達でもあった探偵は捜査に乗り出す。同じくマサコの事件を解明しようと動くバイオリニストの河島弓子と知り合い、協力し合うことになったが…。
 
全作、推理ものなので、解決までに二転三転するのが面白い。
 
★★★