セイジ ー陸の魚ー | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『セイジ ー陸の魚ー』(2012)

原作は辻内智貴の小説。
 
監督は伊勢谷友介。2本目の監督作品らしい。
 
森山未来、西島秀俊、裕木奈江、新井浩文、津川雅彦、他。
 
1990年、大学4年の夏、自転車の旅に出かけた「僕」はカズオの運転する軽トラと事故に遭い、手当てにと連れて行かれた「HOUSE475」という店でセイジと出会う。しばらくその店で世話になることに。そして事件が起きる…。
それから20年後、朽ち果てた「HOUSE475」を訪ねる「僕」。
 
物事が見えすぎると絶望しかなくなる。鈍感は鎮痛剤。だって。
つまり、生きるということは半ば盲目になり受け入れること。かね。
 
★★(★)
 
 
森山未来は『北のカナリアたち』が素晴らしかった。