猫は抱くもの | これ観た

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基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『猫は抱くもの』(2018映画)
 
キャッツ的な何か? 舞台演劇調。ちょこっとミュージカル調の歌も入る。
 
沢尻エリカ、吉沢亮、若松了、他。
 
吉沢ロシアンブルーか!! でもそれ興味ない! ベンガルください! てくらいにはかわいい猫やってた。
 
過去にアイドルをやっていた沙織は今はスーパーの店員。ペットショップの売れ残り猫ロシアンブルーの良男をスーパーの倉庫で飼い、毎日かわいがりながらその日あった出来事の話をする。
沙織には交際相手がいたが、ある日自分は本命ではないことを知る。でも、沙織には次なる出会いが…それは行方不明になっている飼い猫キイロを探していた画家のゴッホ。キイロは嫉妬の対象になり、ゴッホの知らない間に捨てられてしまっていたのだ…。ゴッホと沙織は、沙織と良男はどうなるのか…。
 
人間に恋心を抱く猫。彼女の力になりたい猫。そもそも自分が人間であると思っていた猫。人間味あふれる切なくも暖かいお話、そして沙織の自分探しのお話でした。
 
★★
 
 
沢尻エリカが小ぶりすぎて吉沢亮がだいぶがっちり体型で大きそうに見えた。沢尻エリカは160センチあるとされてるけど、吉沢亮が170センチと考えるととてもそう思えない。顔の大きさも全然違って、沢尻エリカのバランスの良さが目立ってた。