契約の失敗談ヲ思い出しましたワ | 「ビジネス・人間関係」が上手くいく“コミュニケーション・気づき”のブログ( 日報ステーション 大阪 髙津満夫事務所)

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そうお考えの 

 

 

事業主や経営者さまと共に

 

 

応援日報や研修・講習で

売上づくり、組織づくりをご支援する

 

 

日報コンサルタント、コーチの

髙津 満夫(コウヅ ミツオ)です。

 

 

 

日々「ビジネス・人間関係」が上手くいく

“コミュニケーション・気づき”のブログ

をお届けしています。ご高覧ください。

 

 

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今朝は6:00起床。

 

 

本日も応援日報のオシゴトから

スタートさせて頂きました。

 

 

いつも毎日、有り難いことです!

 

 

 

 

昨日は午後からあるベンチャー企業の

役員さんが来られて、アライアンスに

ついてのご相談でした。

 

 

 

午後からしっかり、3時間半ほど

いろんなパターンや手順に

 

 

最優先事項なんかを確認しながら、

ポイントをレクチャーです。はい。

 

 

 

よーく考えたら、ベンチャーでこれまで

他社との提携や契約ごとの経験がなければ

 

いくらインターネットでひな型を調べた所で

その条文や一文を設ける意味や意図は

 

 

解らないだろうなと改めて思いました。

 

 

 

それで、提携や契約について

 

これまでの失敗談を書こうと思ったのですが、

 

 

いっぱいあり過ぎて…

 

 

 

 

そこで大きくは2つほど要点だけ

 

ご紹介しますね。

(専門家ではありませんの経験則です。はい)

 

 

 

まずは、

 

 

 

 

 

 

「秘密保持義務契約(書)」

 

 

 

二社以上でビジネスを進めるにあたっては、

 

この秘密保持務契約をまずは交わす

必要があります。

 

 

 

モノゴトを進めて情報開示したのに、

そこから先は梨のつぶてに…といったことが

よくあります。

 

 

 

そこで元案と似たような製品やサービスが

出回ったり、アイデアを真似られたりもしますから。

 

 

 

公の事実や、特に特許や知財の内容でなければ

問題のない場合もありますが、当事者の立場で

 

 

知り得た情報をペラペラと漏らすということは、

道義的にもNGです。

 

 

 

まあ僕たちのような中小零細弱小家業においては、

ノウハウということもそうですが、信用信頼が

もっとも大切な側面でもあります。

 

 

ですから、しっかりとお互いを尊重し合って、

一緒にビジネスをやっていきましょうね。

 

 

という思いも込めて、

僕は秘密保持義務務契約(書)をまいていました。

 

 

 

 

 

 

 

二つ目ですが、過去の契約に関して以前、

こんなこともありました。

 

 

 

 

 

 

 

もう10年以上も前ですが、ある会社が

大きな契約をプレゼンしてきました。

(当時、あるベンチャー勤務時代です)

 

 

 

フランチャイズのエリアザー

(地域フランチャイズ権)の権利販売です、

 

 

 

権利としての対価が確か

1億数千万円といった

金額だったと記憶しています。

 

 

 

 

相手は、

 

「自社が、決算なのでぜひ今月中に

契約締結したいんです」と、

のたまいはりましたわ。

 

 

 

当然、ウチにはまったく関係のない

期限設定ですよね。

 

 

 

更に僕たちが、

 

 

「そんなお金は、直ぐに用意できないですよ」

 

 

と返すと今度は、

 

 

 

「では、別の会社からの融資をつけますから」

 

 

と言って、契約書を交わす前段階でなんと

 

翌日に1億円を振り込んできたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あらっ~うそ~何て太っ腹⁉

(というか背に腹かえられないから⁉)

 

 

てな感じです。

 

 

 

 

 

 

結局、

 

 

 

その契約については、随分 事実との乖離やズレも

ありましたし後にこちらから破棄させて頂き、

 

 

こちらで加えて支払った数千万円も

しっかり回収させて頂くよう、粘り強く交渉して、

 

 

きっちり、耳を揃えて返してもらってから、

 

 

先方が振り込んできた1億円に

ついても返金させて頂きました!

 

 

 

 

 

結局は、どうも

 

 

 

 

 

 

 

IPO(新規上場)を目論む渦中で、

 

期末の怪しい決算に

 

少し巻き込まれかけていたようでした。

(どっぷり?)

 

 

 

 

 

 

 

 

先に言っておきますが、

 

 

 

その

 

 

相手の会社は上場せずに

ちゃんと潰れましたので。

 

 

 

それに当時、税務署さんがやはり反面調査に

 

訪れた際、ことの次第はすべてお話し

させて頂きましたし。(ね)

 

 

 

 

 

話しを元に戻しますが、

 

 

 

契約書も無しに

 

自社の都合だけで商品やサービスを

 

売ってくる会社にロクなところは無いですね。

 

 

 

 

それと契約書や関係書類はやはり、

きっちり弁護士さんや、しかるべき専門家に

 

 

チェックをしてもらって、不利益を被らないように、

そして落とし穴には決して落ちないように、

 

 

 

 

 

 

手順を踏んで契約(書)類を

巻いて(交わして)くださいね~

 

 

 

ほんとに契約書の内容や条文をしっかり読んで、

または専門家に精査してもらった上で、

 

 

契約締結や、アライアンスを組むようにしましょう~!

(当たり前の話ですが)

 

 

 

ほんとに

 

ひとつ間違えたら利用や悪用されたりする

場合もありますし、

 

 

もっと怖いのは簡単に事件や事故に

巻き込まれるケースもありますから。

 

 

 

気をつけましょうね~

 

 

 

秘密保持義務務契約の話しから、契約の際の

不穏な流れからの回避したことの話しでした。

 

 

 

失敗談というか実際のケースを交えて

ご紹介しました。

 

 

 

中小零細弱小家業は上手く法律や知識を

味方に付けておきたいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれはって

ありがとうございます!


 


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株式会社日報ステーション

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日報ステーション 髙津満夫事務所 大阪オフィス

日報ステーション 髙津満夫事務所

【合同会社 髙津満夫事務所 大阪オフィス】

 日報コンサルタント、コーチ

代表社員 髙津 満夫 Kozu Mitsuo

日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

英ThinkBuzanマインドマップ®インストラクター(TLI)

7つの習慣®ボードゲーム公認ナビゲーター​

Email : info@kozu-office.jp

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