自分の存在に気づかせてくれたもの。 | 今日もいい日でありますように。。。。

今日もいい日でありますように。。。。

日々、
楽しいこと、そうではないこと、
いろいろあるけれど、

人生それほど悪くない。

今日も、いい日にしましょう。

みなさま、ごきげんさまですビックリマーク

こじこじです。


ご訪問、感謝いたしますラブラブ


もう皆様お読みになりましたか?

『断捨離流 モノの捨て方』

      ダウン

ビバ!断捨離!! トレーナー講習生のこじこじです。


熟読はまだですが、

今回はかなり具体的&深い内容の様です。


パラパラと読んだだけでも、

『うわ~、私の事だ~、すみません!!』

『うぐぐぐっ。胸が痛む~。』

な、ところがいっぱいあせる


おそらく

どなたにも思い当たる内容で、

どなたも捨てられる内容だと思われます!!

(もちろん、捨てたいものを、です)


是非、熟読の上お役立てくださいビックリマーク



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


さて、昨日は週に一度のお習字。

96歳の先生と、一対一で向き合い

静かに書きます。


最近はあまり字を書かれなくなった先生。

それでも、先生の見守りと指導の中での

お稽古は私にとって、とても楽しく、有意義。


先生はよくおっしゃいます。

『続けることが何より大切。

休むと力がガクッと落ちてしまします。』

『失ってみないと、元気な時にはわかりません。』


私のためのアドバイス。

進歩が見えなくても続けていれば大丈夫…。

力はついてくる。



でも、昨日初めて感じた違和感。
先生は、ご自分が思うように書けない事を

悔しがっている?みたい…。


若くにご主人を亡くされた先生は、

お習字の先生をしながら4人の

子供さんたちを育てられました。


その先生が筆を思うように持てない事は

どんなに悔しくて切ない事なんだろうか?


そう思ったら、

なんだか急に寂しく、悲しくなってしまって…。



ご高齢だから仕方がない…。

先生は書かなくても、私にとっては

大切な先生。


書けなくなるのは当たり前で、

そう感じるのは先生への思いやり

と、思っていたんですね。



しかし、それは私の思い込み。

先生の書への情熱は、静かだけど燃えていて、

私は先生のその力にに惹かれているんだ、

と、気づきました。



そして、昨日の りん♪さんのブログ

(私の尊敬するダンシャリアンさんのお一人ですラブラブ



私の気持ちにリンクするような

タイミングで、

人は、失ってその有難さを知る。

当たり前で自然な事こそ、大切。

という内容でした。



いつもいつも、目先の事に追い回され、

自分自身の存在すら忘れていた過去の私。



断捨離をコツコツ続けてきたおかげで

ほんの少し、『俯瞰力』が身に着いたかな?



今まで見えなかった、

人の気持ちや立場や生き方が

少し見えるようになってきたのかもしれません。

そして、何より自分自身の気持ちに

気付けるようになってきています。



ご高齢の先生が、

何かを失っていかれる事は仕方がない

と、あきらめていたのは、

ご本人ではなく私でした。



これから、先生と学ぶ一日一日が

今までの何倍も大切に思えています。



今日も最後までお付合い

いただき、ありがとうございました!!



ポチっとして頂けると

嬉しいです。

(*^_^*)

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