ずっと昔
若い頃に占ってもらったことがあります。
なんでも有名人の結婚を当てたという
当時は有名な占い師さん。
職場の後輩に教えてもらって
早速占ってもらいに行きました。
当時の私は結婚適齢期。
・・・をちょっと過ぎた頃でした。
・・・かなり過ぎた頃?
初めて教員になって
退職して
修士課程に行って
臨床に戻った矢先のことでした。
占い師さんは言いました。
「今の人は絶対やめた方がいい」
・・・当たってます。
やめるというか、無理だし。
「◯歳と◯歳の頃に結婚の話がありましたよね?」
・・・相手は誰なんでしょう?
私の方が知りたいんだけど。
「でも大丈夫よ!
あなたは直ぐに結婚できるから!!」
有名人の結婚を当てたと言うし
その言葉を胸に
ちょっとホッとして帰路につきました。
あれから、うん十年。
”直ぐ”の概念は曖昧ですが
占い師さんの”直ぐ”とは
一体どのくらいの期間を指す
のでしょうか?
死ぬまでが”直ぐ”かな?
そう思うことにします。
学生さん
概念を明確にすることは
物事を進める上で大変重要なことなのです。
・・・と言うお話を
「看護理論」で講義します。