(※ネタバレあります。)

 5月18日から新しい教材、「もしアドラーが上司だったら」に入りました。

WEBで8名、介護職2名、放射線技術1名、リハ職1名、事務職1名、栄養士1名、鍼灸師1名、医師1名の計8名、とはいってもうち1名は、交流会からの参加でしたが、これがまあまあ楽しいからOK。

 だいたいは、GoodNews,BadNews、というこの勉強会で覚えたアイスブレークをしていますが、これがだんだん面白くなってくる。個人情報満載なので具体的には書きにくいのですが、いつもは自転車に乗れたか乗れなかったかでいい悪いが分かれていた人が、実はガンプラも趣味だったとカミングアウトしたり、毎回子供のサッカーの試合の結果でGoodとBadが分かれる人がいたり、坂道グループのチケットが手に入ったかどうかで浮き沈みする人、かと思うといつも割とシリアスな映画や書物の話をする人、お互い「へえ」と感心したり、「なんじゃそりゃ!」と突っ込んだりです。

 さて、2回目の話をアップしておいて、初回の話に戻るのはどうかと思われる向きもあると思いますが、始まったところなので、ひょっとしたらリアルタイムで読んでいる人があれば、面白い!と考えました。

 初回は、主人公とアドラー心理学に長けた上司との出会いから。いつも「ああ、今日もだめだった」と嘆く主人公に、上司の通称ドラさんは、人間は達成感のある時の方が勇気が持て、次の課題に立ち向かえる、だから、できているところに注目するのだ」と説きます。一同、目からウロコの一節でした。(続く)