タバスコ工場へ行ってきました。
タバスコってルイジアナで全部作っているんですって〜。
へぇ〜
ちなみに…
日本でホットソースといえばタバスコ!
ですが、
アメリカというかルイジアナでは
ホットソースの1つでしかなく
存在を知らない人もいっぱいいるそうです
工場は正直辺鄙で、タバスコ工場以外は
特に見どころはない場所にありました。
10年くらい前の口コミに
「敷地に入るのに通行料が必要」とありましたが、
料金所っぽい建物では紙を渡されただけで
タダで通れました
着いて早速向かったのはレストラン
このお店、観光地なのに良心的価格で、
タバスコを使ったルイジアナ料理を出していて、
店員さんの雰囲気も素晴らしく
とてもよかったです
私が注文した、
魚のフライのPO-BOY(サンドイッチ)は
こんなモリモリでドリンクまでついて$10でした。
全然タバスコは感じなかったけれど
美味しかったです
他に食べたのは
タバスコ味の揚げカリフラワー
タバスコに漬けたカリフラワーを揚げたのかな?
すっごくタバスコ味で、
新感覚で美味しかったです。
食後は工場見学へ
見学料は
このタバスコ工場と、近くにある
「ジャングルガーデン」の入場料も合わせて
一人$12.5でした。
最初は博物館的な建物で
古いボトルやこの地域の歴史、
世界のタバスコなどをみて外へ
熊が出るらしい道を進み
タバスコの温室が出現
タバスコの原料である、
「タバスコ唐辛子」が展示されていました。
ちっちゃ!
そして
タバスコを熟成させる樽について勉強し
熟成中のタバスコを見学
砕いた唐辛子を樽に詰め、
塩で蓋して約3年熟成させるそうです。
へぇ〜手間かかってる〜
熟成が終わったものは
皮や種を除いて酢と混ぜて
瓶詰め
ここから世界中へ出荷
製法は創業の1868年からほぼ変わっていないそうです。
すごい。
最後はお土産やさんへ
奥で無料でタバスコの試食をさせてくれました
でもすぐに舌がおかしくなって
味がよくわからなくなりました。
また、無料で
タバスコアイスを配っていました。
ハラペーニョ味とラズベリータバスコ味
甘さ控えめで
唐辛子の旨味を感じられて美味しかったです
売店では
タバスコを作ったときにでた、
皮や種が調味料として売られていました
肉とか漬けて焼くのかな?
他にはTシャツや帽子、バック、お菓子など
色々あって見ているだけで楽しかったです。
そんな中、私のお目当ては…
これ
タバスコFamily reserve
通常のタバスコと違って
・熟成期間が最大8年
・ホワイトワインビネガーを使用
・塩控えめ
で、昔は家族用に作っていた
ものだそうです。
確かに、通常のものより
酢や唐辛子が感じられて
味が全然違いました。
一応工場限定らしいのですが、
公式オンラインショップでも買えるようです。
大満足の工場見学でした