流産から約1ヶ月、無事に生理が来てタイミングを取った。
タイミングを取ってからも生活習慣や食生活の見直し、不妊鍼灸を続けていた。
鍼灸の先生からは「流産後は生理周期が乱れる。(長くなる傾向)」と聞いていたが、そんなことはなく、良いのか悪いのかキッチリ28日周期で生理が来た。つまり流産後、最初に取ったタイミングでは妊娠に至らなかった。
流産後は妊娠しやすいという噂もあり少し期待したものの、どうやら医学的根拠はないようで、「そりゃそうだわな。そんな甘くは無いよな」と自分に対して最初からわかっていた風を装うような、予防線を張るようなそんな反応を自分に対して取っていた。
なぜなら私が生理が来た頃、予定よりも随分早くママ友が出産したという知らせを聞いたからだ。子供の学年が兄弟どちらも同じで習い事で毎週顔を合わせていた。彼女は心拍確認されたばかりのまだ初期の段階で妊娠を公にしていた。
その時私はまだ妊活をしていなかったので心から祝福できたし、この報告を受けて自分も挑戦してみたいと思ったと同時に流産経験がない人は凄いなとも思った。いくら心拍が確認できても何があるかわからないのに。私なら生まれるギリギリまで隠し通したいな。と妊活もしていないのに思ったのだった。
それから半年後、私は妊娠したが3回目の流産となってしまった。流産後再びタイミングを取ったが生理が来てしまった。
そんな中、ママ友は予定よりも随分早いとは言え母子共に健康でさっそく兄弟3人の写真をLINEのアイコンにしていた。
嘘ではなく、素直におめでとう!無事に産まれてよかったと思った。
でも一方で私ってものすごく可哀想で惨めな人なんじゃないか?と自分で自分を同情してしまうような感情があった。そんな感情から、流産後すぐに簡単に妊娠するわけないでしょ。わかってますよ。と予防線を張って生理期間を過ごしていたのだった。
1ヶ月後、再び妊婦になるなんて夢にも思わず。
つづく