つい先程元妻さんから彼にメールが届いた。
「また再度キネジオロジーのアレルギー検査を子供たちにしたら、アンディ(9歳)の砂糖と小麦粉とイースト菌のアレルギーとエミリー(6歳)の乳製品アレルギーはなくなったわ。
アンディの血糖値も落ち着いたみたいだし。
よかったわ。」
という内容。
元妻さんは20年くらい○○ダイエットという感じの食事制限などを色々としている。
なんでも色んなものが体に合わず、お腹を壊すらしい。
IBSを患っているとか色々と大変みたいだが、話をきくとストレス性のもののようだ
グルテンフリー、ビーガン、パレオ、フォドマップ等全てやりつくした。
が、未だに彼女の健康状態は変わらない。
なんか妙に高い「量子波動調整器」と呼ばれるものも昨年購入したが、あまり変化はみられない気がする。
こういう彼女なので、子供たちが情緒不安定な様子(=彼女の意のままに従わない時)は、
全て、
私と彼のせい
もしくは
食物アレルギーのせい
にされる。
あなたがへんてこなホームスクーリングをして、学校に行かせないで家に閉じ込めているからでしょうがと言いたくなるが、
彼女はそれは一生気づかない
この胡散臭いキネジオロジーのテストでアンディとエミリーが6週間色々と食事制限をしなくてはならなかった話はこちらで紹介した。
私達からいうと、アレルギーのない子供たちに食事制限させてどうするの?っていう感じだった。
しかも、その食事制限を私達の家にまで強要してくる元妻さん。
元々超偏食な子供たちが、6週間さらに食べられるものが少なくなって大変だった
アンディは元々ママのいう事はどうでもいいと思っていたので、
「僕ベーグル食べたいから、ママには言わないでね。」
などとママに内緒でこっそり食べていた
私たちは、アレルギーや不耐性に関して彼らにどういった物があるか説明し、身近にいる本当にアレルギーを持っている親族の例(彼の母親はセリアック病)などを教えた。
そのことを踏まえて私の彼は、
「僕もMも、君たちがアレルギーの症状がないのにかかわらず、食事制限をするのはおかしいと思っている。
もちろん、やってみたいならできる限り協力するけれど、君たちは食べられるものが非常に少ない(超偏食なので)。
僕たちは、君たちが食べられるものがさらに少なくなって、エネルギーが不足するのではないかと心配している。
僕たちの家では、君たちが食べ物に関して余計な心配をしないでほしい。
だから、ここでは好きな物を食べるといい。」
と子供たちに言った。
(注意:もちろん、お菓子などは無制限に与えたりはしてません。)
さらに腕の上げ下げでアレルギーがわかるっておかしいじゃんという私たちの意見もやんわりと伝えた。
(注意:あくまで個人的な意見で、信じている人は信じていいと思います。)
日ごろから元妻さんから、
「あなたは砂糖がだめなのよ。」
「あなたは乳製品とると行動がおかしくなるよね。」
等と言われている子供たちは、やはり特定のアレルゲンに反応してしまうのも無理はない。
テスト自体が本人の腕の上げ下げなので、子供なら母親の言葉を真に受けて影響されやすい
そして私の娘ターリア(10歳)にも、
「えー、何そのおかしなテスト?(馬鹿じゃないの?)」と半ばあきれられて、
もしかしたら、全く意味のない食事制限なのかとも思い始めていたアンディとエミリー
そんなこともあってか、ママをとても尊敬していて、どちらかというと言いつけを守るエミリーでさえ6週目に入る前に、
「もうこの食事制限どうでもよくなった。」
と言って大好きなチーズを食べ始めた
彼女はアンディとは違い、ママの考えや言う事を尊重するタイプなのでこれには私も彼もびっくりした
結果として、、、、
意味のない食事制限を強要された子供たちは、特に健康上何も変わらず、ただ単に母親に隠し事をするようになっただけだった
元妻さんは、
「子供たちは、あなた達には(=彼と私)本当の気持ちを伝えないけど、私には信頼してなんでも話してくれる。」といつも言っていたのだが、、、、、
結果的に彼女は強要しすぎて、
子供が嘘をつかなくてはいけない状況を作ってしまったようだ。
なんだか子供たちがかわいそうだ。
これも私たちのせいにされるのかな、いずれは、、、、
何もいい変化が見られないのに、また先日同じキネジオロジーのアレルギー検査を子供たちに受けさせた元妻さん
今回の結果が「アレルギーなし」になったのは、
子供たちが意図的に結果を変えたからだと思う。
(注意:子供たちが説明するには、うでが下がったら、アレルギーと診断されるらしいです)
つまり、もう2度と意味のない食事制限をしないという意思の表れ
最初の6週間目の食事制限が終わってからも、元妻さんは子供たちが甘いものを彼女の自宅で食べることを拒否し、
「おやつは週末ダディのうちでだけ食べてもいいわよ。」
としていた。
子供たちは、元妻さんのうちにいる間、親戚や友人からお菓子をもらうことがあったら、元妻さんのうちでは食べることを許されず、全て私たちの家に持ち帰るようになった
こうした結果どうなったかというと、
甘いものが好きなエミリーはダイエットのリバウンドをしている人のごとく、
反動でものすごい量のお菓子をガツガツ食べるようになった
しかも、罪悪感からか、見つからないようにこそこそと隠れて食べるようになった
(注意:隠れて食べても、お菓子のごみが彼女の部屋のごみ箱から大量にあふれ出ているのでかわいそうなまでにバレバレ)
これって、、、、
将来、摂食障害になるんじゃないの?
と心配になってきたので、彼がエミリーに話をした。
そんなエミリーは最近、元妻さんの家ではあまり朝食を食べないらしい。
私の娘と違って、エミリーとアンディは朝ご飯を決まった時間にしっかり食べるタイプの子供たち。
食べる量には変動があるが、うちにいるときは「食べない」という選択はしたことがない。
なんで食べないか聞いてみたら、
「食べたいものがないから。」
だそうだ。
おそらく、牛乳ではなくてオートミルクだったり色々と制限があるのだろうと思われる。
グルテンフリーを目指しているので、パンもないのだろう。
また彼が、
「自分が何を食べたいかはっきりママに言ってもいいんだよ。それが、ママの意見と異なるときでも自分がどうしたいか伝えないといけないよ。」
とエミリーに話した。
お菓子や甘いものが好きな子供たちを元妻さんは受け入れられない。
この子たちにとって良かれとしていることが、あまりに厳しすぎて彼らが彼女から離れていく原因となっていることを彼女は知らない
こういうのを経験すると、自分も自分の娘に何か自分の理想を押し付けているのかな?と思って反省
おそらく、内容と度合は異なるが多少はあるはず。
親として色々と考えさせられます。
まあとりあえず、おかしな食事制限を子供たちに強要する理由がなくなったのはいい事だ