少し前に書いた通り、彼の子供のアンディ(8才)とエミリー(6才)は元妻さんの要望であまり信頼できない食べ物アレルギー検査、キネジオロジーの結果にしたがってここ週数間ほど一定の食べ物を避けている。




私は代替療法を行うような職場で働いているので(今は産休中だけど)、別にキネジオロジーがダメとかは思ってない。


けれども、元妻さんは普通の病院でのアレルギー検査を一切せず(現代医学を拒絶している傾向があるので)、代替療法ばかりに走る。


私と彼が一番理解できないのが、子供には一切アレルギー症状がないにも関わらず、子供たちが幼少の頃からコロコロと子供たちの食生活を変えることだ。


私が彼と知り合った3年前は子供たちはビーガン食しか与えられていなかった。


しかも、彼らは超偏食で本当に食べられるものが少なかった。今では私と彼の介入もあってかなり改善された。


その頃は、パスタにトマトソースできればパスタソースなしの茹でパスタ、ご飯を挟んだバーガーそして肉なしの大豆でできたナゲットにチップスガーン


本当にこんな感じの食生活だったガーンガーンガーン


普通に肉食べてた方が栄養がありそうだし、ビーガンナゲットとなんて添加物が多量に入った超プロセスフードだ。


子供たちはその頃は痩せこけていて色白で本当に不健康そうだった。


その当時、子供たちは口を開けば「私達はビーガン/

ベジタリアンだから何々は食べない。」


「牛乳は牛がかわいそうだから飲まない。」


「魚はプラスチックで汚染されているから食べない。」


等々いかにも母親が言っていることをおうむ返しの様に繰り返して言っていた。


アンディとエミリーは元妻さんの独断でホームスクーリングを受けていて、他の人と交わる機会も少なく彼女のかなりかたよった世界観の中で生活していた。今はかなり違うがそれはまた次の機会に書いてみよう。


話は戻って、キネジオロジーの検査結果によって、アンディは小麦とイーストを混ぜたもの(つまりパン)そして砂糖がダメで、エミリーはヨーグルトとバターを除く乳製品がダメそしてアーモンドミルクやオートミルク等一部のミルクもダメとなった。


6週間はこの成分を含む食べ物を食べないらしい。


子供たちがどうしてもやりたいと言うから(元妻さんは当たり前でしょという態度)、まずは協力することにした。


この避けなければいけない品目は子供たちにとってはかなり厳しい。アンディはパンが大好きだし、エミリーはチーズに目がない。そして二人ともチョコレートが大好き。


エミリーなんかは自分のおこづかいで買っておいたチョコレートが食べられないといって涙ぐんでいた。


全く必要がない事を強要する元妻さんに本当に怒りがわいてくる。何度子供たちの食生活を変えれば気がすむのか。いつもいつも食事の制限があり子供たちが何を食べれるか心配している。精神的に不安定。いい加減にして欲しいムキームキームキー


でも子供たちの前ではそんな態度をみせない私達。でももちろん「自分達はあなたたちにはアレルギーなんてないから食事制限なんて必要ないと思っている。私達の家では節度を守っていれば、何を食べてもいいよ。」

と子供たちに伝えた。


そして子供たちには、


「じゃあさ、みんなで一緒に乳製品なし砂糖なしのお菓子を作ろうよ。」と提案した。


これが私達のsweet revengeだ。


私も彼も料理全般が得意。ほとんど何でも作れる。


特に彼はお菓子作りが得意だ。


一方元妻さんは、、、、、


料理が苦手らしく、一日中家にいるわりには子供の食生活を豊かにしようという努力はほぼしないタイプ。


たまにご飯にマーガリンだけの食事、ポテトチップスとパンのみの食事などを平気で子供たちに与える。


そのわりには私達には「何でこういうものを子供たちに与えたの?」とお叱りのメールをしょっちゅうよこす(恐らく私達が基本的には手作りの手の込んだものを食べさせているので若干コンプレックスや妬みが入っていると思われる)笑い泣き


食事制限する度に、元妻さんは乳製品や砂糖を使わない代替品に散財したりする。オーガニック、グルテンフリー、何とか不使用と謳った健康食品はもちろん値段が高い。


でも彼女はなぜか自分で代替品になり得るものを作ろうとかしないから、いつもお金がないと言っている。


今回は、私達は砂糖と乳製品不使用のチョコチップクッキーを子供たちと作ってみた。チョコチップは健康食品のお店から選んであとは砂糖のかわりにステビアを使ってみた。


子供たちも楽しんで作ったし、私達としても料理のスキル

アップにもなった。そして意外に美味しかったウインク


子供たちにも「もし本当に乳製品や砂糖なしの生活をしてみたいなら、こうやって自分達で調べて作ってみるといいよ。」と言ってみた。



子供たちは「そうだね。でもママはなんでそうしないんだろう。忙しいのかな。わからない。」と。


いやいや、あなたのパパは普通に毎日働いて忙しくても時間をつくって工夫してやってるんだよと言いたいのをこらえて「何でだろうね~。」と適当に答えたキョロキョロ


ホームスクーリングとは、自分で調べたり実践したりと自立性をまずは育むものだと思っていたが、ただ単に現代社会に適応したくない、なにもしたくない人もホームスクーリングしたいんだなと考えさせられた。


彼のお母さんがセリアック病で、しかも料理が得意じゃない人なので、私達は彼女用に頻繁にグルテンフリーの料理を作る。


なので私達は乳製品、砂糖、小麦粉を使わない料理なんて結構楽にできてしまう。


子供たちには帰り際に、「あなたたちが食事制限をするというなら私達の家でも協力するけど、この機会にママと一緒に色々とお菓子作りや新しいレシピに挑戦してみるといいよ。」と言ってみたてへぺろ


元妻さんは面倒だから絶対にやらないのは目に見えている。本来ならば、子供に不必要な制限を加えてる彼女が率先してするべき事なのに私達がするはめになる。


でもこうやって私達は難しい課題をポジティブに楽しく解決していく。


一方で元妻さん宅では、あれは食べてはダメこれは食べてはダメと言われるだけで食生活は貧しくなる一方。


こういうのが私達のちょっとした元妻さんへのリベンジなのだニヤリ


あはは。