ルールがわかれば集客は簡単だ -5ページ目

ニュースレター導入事例【お客様を巻き込む】

ニュースレターは、お客さんをわんさか連れてきて、
売上をアップさせる魔法のレターです。
ニュースレターを発行してダントツ企業になりましょう。



ある化粧品店のオーナーの妹が韓国に語学留学に
行く機会があった。


そこで、オーナーは妹にお客さんへのお土産を
買ってくるように頼みました。


お土産抽選プレゼントのイベントを行おうと
考えたからです。


このお店は毎月、ニュースレターを発行しています。


その中に、妹のお土産買いエピソードを掲載しました。


韓国で大量のお土産を苦労して買い集め、いくつもの
バッグを両手に提げて大変な思いをして持ち帰った。


その苦労の物語を面白おかしく紹介しました。


もちろん、後日行われたイベントは大盛況。


お土産の価格は、わずかに60円。それでも客さんは
「ありがとうね」と喜んでくれました。


このような現象が起きたのも、ニュースレターで
お土産買い物の物語があったからである。


その大変さを理解してくれているからこそ、
成功したのです。


お土産の価格や欲しいものかどうかは問題では
なくなります。


物語が主で、お土産は従になってしまいます。


もし、ニュースレターを発行していなければ、
イベントは成功したかどうかは疑問の残る
ところです。


新店のオープンに向け、新たなスタッフが必要だと
店主は考えました。


ニュースレターでお客様も体験に巻き込むことが
できた好例です。

ニュースレター導入事例【ニュースレターでスタッフ募集】

ニュースレターは、お客さんをわんさか連れてきて、

売上をアップさせる魔法のレターです。

ニュースレターを発行してダントツ企業になりましょう。

あるパン屋が新店をオープンさせることになりました。

新店のオープンに向け、新たなスタッフが必要だと

店主は考えました。

普通に求人募集をかけてもよいのだが、これまでの

自分の商売のやり方に共感してくれる人と一緒に

やりたかった。

そこで、思い切って今の店のお客さんに求人の案内を

出すことにしました。

しかし、周りからは、「お客さんとの関係が悪くなる

のではないか」と反対の意見も多数ありました。

そこで、店主は考えました。

おきなり「スタッフ募集」とせずに、新店開業まで

のお手伝いを募集することにしました。

そのタイトルは「応援団募集」です。

そして、ニュースレターに載せ、申込用紙を同封しました。

すると16人の応募がありました。

次月には、16人も応募してくれたことへの感謝を

表明しつつ、フルタイムのスタッフの募集も掲載しました。

すると、4人の応募があり2人を採用することができました。

このように、ニュースレターで親近感を常日頃から

作っているとスタッフ募集にも使える好例です。

その後、店主は採用しなかった人にも、応募への感謝を

記した手紙を送り、なお一層の関係を築いたということです。

ニュースレター導入事例【クリーンング店 え!そんなに】



ニュースレターは、お客さんをわんさか連れてきて、

売上をアップさせる魔法のレターです。

ニュースレターを発行してダントツ企業になりましょう。




クリーンング店のニュースレター



ある日のこと、店主はクリーニングの終わった

シャツのボタンがないことに気づきました。



店主は、お客さんが長く気に入ってこのシャツを

着ていると考え、持ち主に連絡し、ボタンを

調達することを告げました。



そして、メーカーに問い合わせたところ、このシャツは

製造しておらず、このブランドも他社に製造委託している

ということで、事情を話して委託先を聞き、連絡しました。



ところが、委託先では「古いものなので無理です。」と

そっけない答えが返ってきました。



そこで、もう一度、先のメーカーに再度連絡し、別の

ボタンでもいいので調達しようと事情を話しました。



すると「とりあえず、シャツを送ってください。」と

いうことなので送ることにしました。



そして、店主はシャツだけを送るのではなく、今回の

事情に始まって、なぜここまでしているのか、自社の

経営方針やクリーンング業のあり方やメーカーとの

協力関係の大切さを手紙に綴って一緒に送りました。



するとメーカーからは、「新品ではないがなんとか

あったので送る」と答えがあり、何とか無事に

シャツをお客さんに返すことができた。



店主がお礼の電話を入れると、実は、送ってきた手

紙を社内で回覧したところ、上司も感動し、なんとか

見つけてあげようということになって、資料として

保管してあったボタンを送ったのだということを聞きました。



今度は、このことに店主が感動し、これをお客さんに

伝えようと毎月送るニュースレターに事の成り行きを

紹介しました。



すると、いきなりある女性から「あんたはエライ!今回の

対応には感心した」とFAXが届きました。



店主は、感動したのはメーカーの対応であり、自分のことは、

ボタンをなくしたかもしれない失敗者と思っていたので、

この反応には驚きました。



店に来るお客さんも「さすがこの店だわ」「ここまでしてくれる

とは、ますます好きになったわ」と口々に言われます。



偶然に道であったお客さんも、店主に近寄り、この話に

感動したと言ってくれます。



このように店主にすれば、なにげない普段の仕事ぶりを

伝えることによってお客様は大いに反応してくれるのです。



そして、この店と長く付き合っていこうと思ってくれるのです。