ルールがわかれば集客は簡単だ -6ページ目

ニュースレター導入事例【衣料品卸店の意外な出来事】

ニュースレターは、お客さんをわんさか連れてきて、

売上をアップさせる魔法のレターです。

ニュースレターを発行してダントツ企業になりましょう。

衣料品卸店が、ニュースレターを使って起きたことを

お話します。

お店のお客様は、衣料品店のバイヤーです。

何かと厳しい状況で、この店も同業者との価格競争を

余儀なくされています。

そんなおり、来店した3人のバイヤーに「あの店に

行かんとあかんな。あそこの兄ちゃん、私らの息子

同然やもんな。どうせ同じものやったら買わんとなって、

みんなで話しててん。」

店主はこの言葉を聞いたとき涙が出るほど嬉しかった。

そして、思わず「なんでそんな嬉しいこと言ってくれ

るんですか。」と聞き返しました。

するとバイヤーたちは、「ほら、いつも書いてるやん。

いろいろ自分のこと。そんでな…。」

店主は、バイヤーたちと人間関係をはぐくもうと、

毎月ニュースレターを出しています。

商品などのビジネス情報以外に、プライベートなことも

書き綴っています。

人間ドックに行ったこと。

ビール好きなこと。飼っている犬の話などなど。

このことにより、息子同然というほどの絆ができて、

上記のような言葉が出てくるようになりました。

ニュースレター導入事例【在庫を持たない中古車センター】

ある中古車センターお話です。


このお店は、もともとは、中古車を

低価格で販売していました。


ところが、低価格は同業他社も追随してくるし、

大型店も進出してくるわで、このまま走るのか、

低価格路線から抜け出すのかを決断しなけれ

ばならなくなりました。


在庫も負担になっていたので、路線を切り替え

ようと思い、考えた末に、低価格を止め、

在庫も置かないことにしました。


お客さんが離れないように、普段からニュースレターを

送っていましたので、「なぜ、このような決断をしたのか」を

訴え続けました。


路線変更から1年近く経ちますが、業績は順調で、

1台あたりの粗利益は2倍になりました。


また、既存客も離れず、新規客も獲得できています。


この社長は「価格から入っていたことをやめ、対話から

入るようにした。」と言っています。


その結果、お客様が満足できる車種を選んで

いただくことができるようになりました。


このようなことができるようになったのも、

普段からニュースレターでお客さんとの

コミュニケーションが取れていたからです。


人間関係がしっかりと築かれているからこそ

できた転換です。

クリーニング店でDVDが販売できる

あるクリーニング店でのお話です。 このクリーニング店では、ニュースレターを 発行しています。 その中で、クリーニングに出す時期やシミ取りの 方法など、衣類の情報を発信し、「なぜ、クリーニングが よいのか」を毎回、懇切丁寧にお客様に伝えています。 もちろん、クリーニングの売上は伸びています。 口コミによる新規客はもちろん、既存客の購買も伸びています。 前年比の120%です。 クリーニングの情報だけではなく、店主が 映画好きなので、毎回映画の書評をニュースレターに 載せていました。 この書評がなかなか面白く読者に人気がありました。 その評判を聞いた店主は、もしかしたらDVDが 売れるかもしれないと思い、さっそく試してみる ことにしました。 50本を仕入れて、売れるかどうか不安でしたが、 電話での注文や店頭での注文がとれ、心配する までもなく売り切ってしまいました。 次に、150本のDVDを仕入れ、同じように ニュースレターに紹介し、店頭にも独自で 作ったポスターを貼りました。 すると、前回同様短期間で売れてしまったのです。 言い忘れましたが、近くのDVDショップには、 定価よりも安く店主が案内したDVDが販売されています。 そして、今度は、DVDのタイトルも教えずに、 内容のことだけを伝えて販売しました。 さすがに、売れないかもしれないと思ったそうですが、 予想に反して、売れてしまったのです。 では、なぜ、このような結果になったのでしょうか。 それは、ニュースレターの中で、 衣類の情報・映画の情報を伝えたからではありません。 一番の理由は、店主の人柄が伝わったからです。 信用している店主が、勧めてくれるDVDだから、 買ってくれるのです。 クリーニング店だからといって、衣類だけを取り扱う 必要はありません。 お客様が望んでいるものであれば、何だって 売れるということです。 その秘訣は、人柄を売ることです。 そのツールがニュースレターなのです。 ニュースレターって使い方で、おもしろい結果を 得ることができます。