ニュースレター導入事例【衣料品卸店の意外な出来事】
ニュースレターは、お客さんをわんさか連れてきて、
売上をアップさせる魔法のレターです。
ニュースレターを発行してダントツ企業になりましょう。
衣料品卸店が、ニュースレターを使って起きたことを
お話します。
お店のお客様は、衣料品店のバイヤーです。
何かと厳しい状況で、この店も同業者との価格競争を
余儀なくされています。
そんなおり、来店した3人のバイヤーに「あの店に
行かんとあかんな。あそこの兄ちゃん、私らの息子
同然やもんな。どうせ同じものやったら買わんとなって、
みんなで話しててん。」
店主はこの言葉を聞いたとき涙が出るほど嬉しかった。
そして、思わず「なんでそんな嬉しいこと言ってくれ
るんですか。」と聞き返しました。
するとバイヤーたちは、「ほら、いつも書いてるやん。
いろいろ自分のこと。そんでな…。」
店主は、バイヤーたちと人間関係をはぐくもうと、
毎月ニュースレターを出しています。
商品などのビジネス情報以外に、プライベートなことも
書き綴っています。
人間ドックに行ったこと。
ビール好きなこと。飼っている犬の話などなど。
このことにより、息子同然というほどの絆ができて、
上記のような言葉が出てくるようになりました。
ニュースレター導入事例【在庫を持たない中古車センター】
ある中古車センターお話です。
このお店は、もともとは、中古車を
低価格で販売していました。
ところが、低価格は同業他社も追随してくるし、
大型店も進出してくるわで、このまま走るのか、
低価格路線から抜け出すのかを決断しなけれ
ばならなくなりました。
在庫も負担になっていたので、路線を切り替え
ようと思い、考えた末に、低価格を止め、
在庫も置かないことにしました。
お客さんが離れないように、普段からニュースレターを
送っていましたので、「なぜ、このような決断をしたのか」を
訴え続けました。
路線変更から1年近く経ちますが、業績は順調で、
1台あたりの粗利益は2倍になりました。
また、既存客も離れず、新規客も獲得できています。
この社長は「価格から入っていたことをやめ、対話から
入るようにした。」と言っています。
その結果、お客様が満足できる車種を選んで
いただくことができるようになりました。
このようなことができるようになったのも、
普段からニュースレターでお客さんとの
コミュニケーションが取れていたからです。
人間関係がしっかりと築かれているからこそ
できた転換です。