ブログ放置がひどいのですが、犬のアジソン病に関しての質問をいただいたので、
少しでもお役に立つのならと、我が家のヨーキーの現状をお知らせします。
ヨーキーの久遠が、アジソン病であることが分かったのは2015年9月頃。
その時のブログ
それから、2年半くらい経ちますが、
幸いにも、投薬が合っていたようで、薬を飲んでいればだいたい体調は安定しています。
久遠の場合、抜け毛などの症状はなく、体調が悪くなると、食欲が落ち、震えたり、吐いたりして、
ぐったりしてきます。こうなると、水も飲まなくなるので、すぐに獣医さんに駆け込んで
副腎皮質ホルモンを注射してもらうことになります。
この病気は、ストレスが大敵と言われています。
体調には波がありますが、季節の変わり目に温度差が大きくなると体調が悪くなる傾向が・・・。
あとは、車に乗せて那須に行くこともストレスらしく、那須で調子を崩すことも多いです。
また、トリミングに出しても、帰ってきてから食欲が落ちて、ぐったりすることが多かったので、
最近は、私がトリミングをしています。
(なので、ボサボサのことが多くこの状態すごいカットでイマイチ可愛くないのですが・・・・
)
12歳を過ぎ、歯磨きが嫌いなので、お口がくちゃくなり、歯石を取っていただきたいのですが、
それもストレスになるとのことで、ホームドクターに断られました。
とにかく、甘やかして可愛がって、好きなようにさせていると体調がいいという・・・。
わがまま病?
のようですが、ストレスがなければ基本的に元気です。
体調をみて、毎日飲んでいるホルモン剤の量を調整することになっていましたが、
今の所、2年半同じ量を飲んでいます。1年に一度血液検査をして、ホルモンの値を調べています。
ただ、このホルモン剤(たぶん、フロリネフ)が結構お高いです。
輸入もできるようですが、本当に久遠が飲んでいるのがフロリネフなのか、獣医さんに聞けないので
処方されたものを飲ませています。輸入した薬を飲ませているオーナーさんもいるみたい・・・。
体調が落ちてきた時用に、「頓服」として副腎皮質ホルモン剤をいただいているので、
おかしいと思った時に飲ませると、だいたい体調が安定します。
薬を飲み続けていれば、犬生を全うできると言われているので、久遠の生命力を信じて
日々過ごすしかないかな〜と思っています。
私の友人で2歳の時に発症してもう5年元気に生きているワンもいるので、なんとも言えませんね・・・。
あまり、参考になるような情報がなくて申し訳ないのですが、こんな状態で毎日を大切に過ごしています