急に寒さが増してきて、温泉がより楽しめる季節になってきました~
約300年前からお湯がこんこんと湧いているという川沿いに混浴露天がある明賀屋本館さんに震災前の3月に行ってきました。
内湯もあるのですが、こちらはこの川岸の混浴露天風呂が有名です。
かなり急な木造の階段を川岸のほうへ降りて行きます。
あまりに階段が長いので、途中に休憩できる腰かけがあります。100段くらいあるそうですよ~
開放感のある脱衣所。あまり明るいとちょっと勇気がいりますが、この日は平日だったので私と旦那ちゃましかいませんでした。
川岸には3つの露天があります。こちらのお湯は金気臭のする、薄茶色~薄緑のにごり湯。
泉質はナトリウム―塩化物温泉(中性低張性高温泉) 鉄分と塩分が多いお湯で、少ししょっぱい味がしました。
もちろん源泉かけ流しですが、源泉温度が60度と高いので、加水されています。
こちらは露天の奥にある浴槽。源泉がどばどば注がれています。
しかし・・・・。
この素敵な露天風呂には女子には少し高いハードルが・・・・。
実は、浴槽にタオルを巻いて入ってはいけない!と貼り紙がしてあるのです~。
これは、週末だったり、ほかに人がいたりするとかなりつらいかも~
夜真っ暗になってしまって、ぎりぎりまでタオルで隠して、タオルを浴槽の端において
さっと入るとか?
私は、旦那に先に入っていてもらって、だれもいないことを確かめてから、タオルを巻いて
露天まで行って、タオルをホイッ投げて(濡れないところに)ささっと入りました~。
今まで行った混浴は(EX.宝川とか万座とか藤七とか)すべて、バスタオルや水着OKだったから、本当にビックリしました~!
この素敵な露天、絶対、タオルOKにしてくだされば、もっともっと、女子が入れるのに~ バスタオルがだめならせめて、フェイスタオルでも・・・。
と残念に思います。
貸切露天 階段の上にありますので川岸ではなく、川を見下ろす感じです。洗い場とかはないので、本当にお湯を楽しむ感じ。 こちらはかなり熱かった(*_*; 手前のホースで加水しました。
お夕食はお部屋食でした。宿泊料金が1万ちょっとの割には、おいしいお食事でした。
男の人にはちょっとボリューム感にかけるかな?