7年ぶりの善光寺御開帳へ 現世も来世もお願いします! | 子供のことと私の癒し

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2022年に第2子の受験終了しました。
中高一貫校に通う長女と長男をつかず離れず見守りたいけど、ついつい口を出しちゃう母親です。
子供のことは控えめに、日々の私の癒し(おやつタイム⁈)について記録していきます。

週末、7年ぶりに善光寺へ行きました。

 

善光寺は江戸時代から「遠くとも一度は参れ善光寺」と言われ、一生に1度お参りするだけで極楽往生が叶うと言われています。

 

我が家はなぜか結婚してから御開帳の度に訪れています。

 

コロナで1年延期されましたが、今年7年ぶりに開催されることになったので、はりきって初日に行くことにしました。

 

ちなみに善光寺へ行く前に北向観音へも行ってます。

初めて善光寺へ行った時に、両参りした方がいいと会社の人に言われて、必ずセットでお参りするようにしています。

 

北向観音ですが、日本遺産に指定されたそうで前回よりちょっと賑やかな雰囲気になってました。とはいっても人はまばら。お参りしやすくてよかったです。

 

さて、善光寺ですがまずは回向柱に触れてお祈りすべく並びます。

時間によるのかもしれませんご、この列、過去訪れた中で一番短かったです。

 

続いて、御印文頂戴もいつものように長蛇の列ではなかったので並びました。

御印文頂戴は通常1月7日~15日に実施されているそうですが、御開帳期間にも特別にちょうだいすることができます。

 

錦の布で包まれた御印文を頭に押し当てていただきました。

善行寺如来と縁が結ばれ極楽往生が約束されると伝わっていますが、家族の健康を祈りながらちょうだいしてきました。

 

回向柱、御印文頂戴は待ち列もそこまでではありませんでしたが、お戒壇巡りは長い列になっていましたので、今年は見送り、御朱印の長い長い列に並びました。

御朱印待ちの間に家族は山門へ上ったり、境内や大勧進の方を散策していました。

御朱印をいただくのが一番時間がかかりました。

 

お参りを終えて息子に何をお祈りしたの?と聞いたところ

「教えたら願いはかなわないじゃん!でもね、もう神様に勉強のことはお祈りしない。自分で頑張ってなんとかなることは神頼みしないから」と。

 

あれだけ私が何箇所も天神様参りをして合格祈願をしたけど、願い叶わずとなった学校があったからなのでしょうか。

とはいえ、何でも神頼みの私より頼もしいなぁと思いました。