| 日本戦で負傷のコアテスが今季ほぼ絶望 リヴァプールはDF獲得へ |
ロジャースが認める
金曜日, 23 8月 2013 06:06
リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督は２２日、右ひざを負傷したウルグアイ代表DFセバスティアン・コアテスが、今シーズンの大半を欠場すると明かした。同監督はDFの補強に動くことを認めている。
コアテスは１４日に行われた日本代表との国際親善試合で負傷。ウルグアイサッカー連盟が先日、右ひざの前十字じん帯を痛めていることが確認され、母国で２３日に手術を受けると発表していた。ロジャース監督のコメントを、クラブの公式ウェブサイトが伝えている。
「セバのことはとても残念だ。昨年のマーティン（・ケリー）と似た負傷をしてしまった。おそらく、彼はシーズンの大半を欠場する。残念なことだ。彼は加入してから１分たりとも私に問題を起こさなかった選手だよ。今年は試合に出るシーズンとなるはずだった」
「もちろん、そのポジションに加わる新たな選手を探している。チームを強くするための、だが同時に、若手を成長させられるようにするための選手だ」
また、ロジャース監督は２０歳のDFアンドレ・ウィズドムについて、このように続けている。
「我々はウィズダムとその才能を最大限に生かさなければいけない。私は彼が試合に出ることを必要としている。レンタルを考えているよ。だがそれができるのは、より経験のある選手が加わり、チームを支えられる場合だけだ」