この時期やっぱりわたしはこの美しいツリーを見るのが大好きです。これはメトロポリタン美術館の恒例のツリーです。中世の展示のお部屋に毎年飾られます。
これらの美しいお人形は全て18世紀のナポリタンバロックの時代のものだそうです。200年以上も前のお人形です。電飾で飾られているツリーとはまた違い、厳かな美しさでいっぱいです。一体一体のお人形はみごとに美しく、素晴らしいものです。
一番上の写真が正面から見たツリーです。そしてこの下の写真は後ろから見たツリーです。例年はツリーの後ろはゲートが閉められているのでお人形がよく見えないのですが、ことしはゲートを開けて展示するという形をとっているので後ろも十分に楽しめます。これはありがたい展示の仕方だと思います。
これらの美しいアンティックのお人形たちは全て寄付にてメトロポリタン美術館にやってきました。これは、毎年ご寄付くださった方のご家族が丁寧に飾り付けを担当されているそうです。今はその3代目のお孫さんたちが担当されているそうです。
そして、最後の写真はわたしが大好きな位置から撮ったものです。ツリーの前にフランスの教会にあったというマリアさまとキリストさまの彫刻があります。こちらの彫刻の三角形に後ろのツリーの三角形を重ねて見るととても美しいアングルです。このお部屋にはクリスマスソングがそっと奏でられていて本当に美しい空間となっています。この大きなお部屋の広さ、天井の高さがあるからこそこの大きな美しいツリーがより一層美しく見えます。この時期わたしは美術館に行くたびにどうしてもこの場所は絶対に訪れます。





