ニューヨークで買うベーグルとピザはおいしいのです。
いろいろな人種が集まるニューヨークの街だから、それぞれのお国の人たちがそれぞれのお国の食べ物のおいしさにこだわるというのも勿論あります。ベーグルはユダヤ人の食べ物ですから、まずニューヨークのユダヤ人人口は半端でなく多いからやっぱり彼らが認める味にしないとダメです。そしてピザはイタリアですよね。イタリア人も多いニューヨークだからピザも美味しいのですが、一番の理由は「お水」にあるのです。ニューヨークのお水を使って作っているからベーグルもピザも美味しいと言われています。
先日、老人たちに食事を運ぶサービス("Meals on Wheels"というサービス)のお手伝いをして、老人たちのアパートに食事を運ぶお手伝いをしたときに、あるビルで年配のご婦人がエレベーターの前になにやらいくつも荷物を運んでこれからそれを下に持っていくという感じだったので、わたしたちが降りるときにお手伝いしました。彼女はこれから運転してマサチューセッツの友達のところに行くそうです。そのたくさんの荷物の一つが近所のお店ZABER'Sの紙袋でした。そのご婦人がそれを見て、「ニューヨークから行くって言ったら、ベーグルを持っていかないわけにはいかないでしょ。今朝、たくさんベーグル買ってきたのよ。これがなによりのおみやげよね。ニューヨークのベーグルほどおいしいものはないからみんな喜ぶわ。」と言っていました。確かにそうです。紙袋いっぱいにベーグルが入っている感じでした。わたしたちも他の街に行ってベーグル食べると「これがベーグル?」って思ってしまうようなものもあります。とりわけできたての温かいベーグルはそのまま食べてもおいしくて、これだけは他の街のものでは満足いかないです。日本で買うベーグルはベーグルとは思えないのが、ニューヨーカーの意見だと思います。
