最後の日も朝から美術館を楽しみました。ナショナルギャラリーの見終わっていなかった部分を朝一番に回りました。美術館の中に幼稚園のグループがいろいろな場所で抽象画の勉強をしています。どうやら美術館のスタッフが教えているようです。本物のジャクソン•ポロックなどの絵の前でいろいろなことを見て、考えて話し合っています。幼稚園児たちが生の絵を前にして、こんな教育を受けられるなんてなんども贅沢で羨ましいです。子供たちはしっかりと絵をみつめていろいろな発見をしています。抽象画を言葉で説明しても意味わからないですから、こうしていくつものアートを見て考えて感じて、抽象画を理解することを学ぶとはすごいです。
マティスのこの壁いっぱいの貼り絵はすごいです。このお部屋はマティスの貼り絵だらけで素晴らしいです、でも誰一人このお部屋にいなくて娘と独り占めでゆっくり見学しました。ニューヨークの美術館ならこれはあり得ないです。これはわたしたちが経験した贅沢です。
そして、ワシントンにはどんどん新しい美術館やギャラリーもできているのです。おそらく1日しかない観光客などは訪れることはない場所だとは思います。この草間彌生さんのパンプキンがワシントンにあるなんて知らなかったです。これは、HIRSHHORNという美術館のお庭のところにあります。この美術館は現代アートをいろいろと集めていて、少しホイットニー美術館を思い出すような感じでした。新しい現代アートはまだまだわたしは勉強不足で理解が難しい部分もあるのですが、こうゆうものもあるということを学ぶだけでも楽しいものです。とりわけメディアアートは映像を使って何かを表現するというものは、なかなかよくわからないものも多いのですが、説明を理解するとなるほどと思うものもありました。アートもどんどん進化しているから、わたしもそれらを知って理解していけるようになりたいものですが、まずはこういうものがアートとして評価されているということを知るだけでも勉強になります。時代の動きとともにアートの形も変わっていくのは当然です。
そしてこの、SACKLER GALLEYはアジアのアート専門の場所です。他に比べると小さいですがアジアのいろいろな国のものを集めていてとても面白いスペースでした。自分だけならこの場所を見つけることもなかったでしょうが、美術を好きな長女がみつけてくれて、サイトを見たらなかなか面白そうなので行ってみました。けっこうお勧めです。





