ロンドンシンフォニーオーケストラのマーラーを聴きに行ってきました。マーラーをライブで聞くのは初めてだったので楽しみでした。このDavid Geffen Hallに行くのは久しぶりだったのでなんだか座っただけで懐かしい気持ちになりました。以前リンカーンセンターのツアーガイドをしていたときには、頻繁にお客さまをここへご案内しては、いろいろと説明していたことを思い出しました。
やっぱり音響はよく、とても綺麗な音でした。ロンドンシンフォニーの演奏はやはり素敵でした。きょうはカーテンコールの数もとても多かったです。

このコンサートホールはもともと1962年にニューヨークフィルハーモニックの本拠地として、フィルハーモニックホールという名前でオープンしました。 後の1973年には、エイブリーフィッシャーホールと名前が変わりました。当時あまり音響のよくなかったこのホールの音響のための工事にフィッシャーさんが当時$10ミリオン寄付をしてくださったからです。そして、2015年にはまた名前が変わりました。デビットゲフェンホールという名前になりました。これは、ゲフェンさんが今度は$100ミリオンのご寄付をされたからです。これは、2019年から始めるとされているリノベーションのための寄付だそうです。コンサートホールの名前は大口寄付によって変わってしまいました。
アメリカでは、いろいろな場所で人の名前がつけれらているところが多いですが、この裏にはいわゆるお金(寄付)があるのです。名前 = お金 なのです。
確かに、このホールは老朽化しています。座席の椅子とかも古くなっているし、早くリノベーションしてほしいですが、工事が始まるとここを本拠地とするNYフィルはどこで演奏するのかしら?

