マンハッタンから東に2時間ほど走ると、ここロングアイランドにはぶどう畑が広がっています。ここロングアイランドにはブティックワイナリーが50以上もあるのです。実はアメリカのワインの生産高は、勿論カリフォルニアが一番で、二番目はワシントン州で、その次がニューヨーク州です。ニューヨークワインは実は3箇所ほどあり、一つはカナダに近いマンハッタンからは車で5時間ほどかかるフィンガーレイクスという地区と、ハドソンバレーと言って、マンハッタンから北に一時間ほどのところと、このロングアイランドワインがあります。州内での生産高はフィンガーレイクス、ハドソンバレーそしてロングアイランドになるので、このロングアイランドワインは生産量は少ないが故に、貴重なワインで
ほとんどのワインはそれぞれのワイナリーと近郊のレストランなどで消費されてしまうので、ここに来ないと味わえないものです。かなりおいしいものもあるようです。
この週末は主人といくつかのワイナリー巡りをしました。このコントコスタワイナリーはウオーターフロントで大変素晴らしい景色を見ながらおいしいワインをテイストできます。きょうは素晴らしいお天気で、暖かくなり、風もなくウオーターフロントのアウトドアでのワインテイスティングは最高でした。
テイスティングルームは中にもありますが、これからはお天気の良い日はみんなアウトドアでおいしいワインを楽しむでしょう。これだけのスペースは贅沢です。
ロングアイランドワインの歴史は浅く、1970年代くらいから始まりました。このワイナリーは2002年から畑を耕し初めて、最初のボトルが完成したのが2007年だそうですから、まだ10年あまりですが、ここは実はローカルの人々にはかなり人気です。ぶどう畑のスペースは62エーカーほどだそうで(1エーカーが122坪ほど)決して広くないです。生産高も年間で3500ケースほどだそうですから、少ないです。
外には風車がありました。風力発電を利用しているそうです。エコなワイナリーですね。
ロングアイランドワインはこのようにブティックワイナリーが多いから、地元で消費されてしまうので、遠くには出回っていないし、ましてや輸出などするまでもないです。マンハッタンの酒屋さんによってはローカルワインのセクションがあってロングアイランドワインを何種類か入れているところもあります。ニューヨークに来たら、ちょっと地元のワインなども味わってみてください。






