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これはたまに見かける光景です。 プリスクールキンダーガーデン前/日本でいう年少、年中くらい)の子供たちがロープにつかまっておでかけをしている様子です。 まっすぐにそしてグループから外れないようにロープにつかまっているのです。 誰が見ても微笑んでしまう光景です。

なぜだかとっても懐かしく思いました。 我が家は長女はプリスクールに行きました。 あのころ近所でのプレイグループがあって、その仲間たちで同じプリスクールに入れました。 先生の名前は今でも覚えているキャロラインとリンダです。 一緒に行ったお友達の中に一人日本人の男の子がいました。 両親が日本人だからちょっと他の子よりは英語が苦手でした。 うちの長女がその子の通訳をしていたのです。 (笑) 先生が「さあ お外で遊ぶ用意をして」 とか 「お片づけの時間です」 とか それを我が子がその子に日本語で指示をしていたようです。 なんとも頼もしい。 先生に○○○ちゃんがいるから△△△くんは安心です。 ってよく言われました。 我がは体型は一番小さくていつも先生が一番小さい靴と一番小さいコートが○○○ちゃんのだってすぐにわかるなんて言っていました。 一番小さい我が子が男の子に説明している姿はなかなか面白いものでした。 考えればこんな年からバイリンガルをやっていたのですね。 小さい時から学校とかが好きで一度も泣いたりすることはなく喜んで行ってくれていました。 考えればしっかり者のおチビさんだったのかもしれません。

きょうはリンカーンセンターのキャンパスも同じようロープにつかまって歩いている子供たちを見ました。 本当にあどけなくてかわいいです。

なんだか 我が娘たちはすっかり大きくなってしまっているので、こんなに小さい子供たちと触れ合うこともなくなってしまって寂しいです。 たまに小さい子供たちを見て我が子がその年代だったころを懐かしく思うのはわたしだけではないと思います。