今年もリンカーンセンターの夏のコンサート 「Mostly Mozart 」のリハーサルの招待を4回いただいていましたが、すでに2回は行けませんでしたが、今日のは絶対に行こうと何とかスケジュールを空けていました。
この公開リハーサルはリンカーンセンターの社員と(おそらく)リンカーンセンターの(NYフィルのかな?)パトロンの人たちのみの招待です。
きょうのリハーサルはチャイコフスキーのViolin Concerto in D major。 これにゲストのバイオリニストとして ジョシュア ベルが演奏しました。 まだまだクラシックの演奏者には詳しいとは言えない知識の持ち主のわたしですが、これはやっぱり聴きに行こうと思っていました。 時々 リンカーンセンターの仕事で彼のリハーサルをちらっと聴くことはあってもちゃんと聴いたことはなかったので、楽しみにしていました。
ジョシュア ベルっていうと あの 「ワシントンポスト紙の実験」でも有名ですね。
知らない人はこのサイトをちょっと開けてみてください。
わたしはこのチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトの曲は知らなかったのですが、オーケストラの音楽に彼のバイオリンがスターのように素敵な旋律を奏でるのはやっぱりすごい! でも やっぱり 「これはジョシュア ベル っていう目で見て耳で聴いてしまっている」からなのでしょうか? まだまだ修行の足りない私に偉いことは語れないですが、やっぱり素敵な音でした。 そして リハーサルなので一度 全体を流した後に、コンダクターがダメだしをしていくのに、ちょっとお茶目な反応なんかも見せてくれて、観客はこれも喜んでいました。
タキシードでもなく ポロシャツで演奏するジョシュア ベルを見れるのは、これは、やっぱり我々の特権かもしれません。
ニューヨークの街中でも ストリートパフォーマーはたくさんいますが、もしもワシントンポスト紙のような実験を有名な演奏家がしていても、わたしはきっと 「誰」って名前まではわからないとは思いますが、有名か有名でないかは別としても、いい演奏をしているかどうか位の判断はできるようになってきたのではないかと、勝手に思っていますが、どうかな? 音楽はやっぱり心の癒しになります。 忙しい日々を過ごしている夏に 何とか予定を空けて出かけてよかったです。
こんな「ご褒美」があるので、やっぱりリンカーンセンターの仕事はやりがいもあるし嬉しいです。



