大阪、神戸にあったうさぎカフェの真実〜消えたうさぎ達の行方〜❷ | バックス君と珠花ちゃんの毎日( ´ ▽ ` )

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バリバリの関西弁で話す、ネザーめんずバックス君とロップレディー珠花ちゃんの平凡な毎日を綴っています( ´ ▽ ` )
たま~に、飼い主のできごとも…


(※赤文字がうさぎスタッフの名前になっています。また、名前の表記がないうさぎはお客様に販売、若しくは里親にもらわれた子です)


経営者A(大阪店オープン時30歳)男性 主に神戸店を担当
経営者B(大阪店オープン時29歳)男性 主に大阪店を担当

経営者は2名おり、経営者A、Bと表記しております。

スタッフと表記されているのはその時々に雇用されていたアルバイトです。
「店長」と呼ばれていたアルバイトは居ましたが、店の経営方針は全て経営者が行っていたので、他のアルバイトと変わらない扱いでした。
社員、アルバイトリーダーなどはおらず、経営者2名とその時々のアルバイト数名でお店を運営していました。

基本的に店の事は全てスタッフに任せていたので、経営者が店に来る時は、
①売り上げを取りに来る
②店の内装を変える
③病気になったうさぎ・うさぎの赤ちゃんを業者に送る
上記の3パターンのみでした。

経営者が店に来るペースは週に1、2回だったので、経営者とスタッフの業務連絡は主に携帯電話のメールで行っていました。
(経営者2人が海外旅行に行っていたため、全く店に来ない時期もありました。)

尚、経営者2人はどちらもうさぎを飼育した経験はありません。
うさぎの雌は早く避妊手術をしないと子宮の病気になりやすい、と伝えると、「初めて知った」と言うようなレベルでした。



-うさぎの同伴と妊娠-

本来ならばうさぎカフェを経営するにあたり、うさぎの避妊手術は必須ですが、「全員雌のため、手術代が高額になる」との理由で避妊手術は行っていませんでした。

お客様がご自宅で飼育しているうさぎを店内で遊ばせる「同伴」というシステムがありましたが(初回登録料1000円)、去勢手術していない雄のうさぎも入店可能でした。

同伴で雄のうさぎを遊ばせるにあたり、お客様に「店のうさぎは全員雌ですが避妊手術していませんので、交尾しないよう注意深く見てください」とその都度、口頭で説明しましたが、スタッフが接客で目を離した隙に交尾をしてしまい、ネザーランドドワーフA・ミニウサギ・きなこ、そしてネザーランドドワーフBに至っては2回妊娠してしまいました。
(ネザーランドドワーフA・Bとミニウサギは出産後、スタッフが探した里親にもらわれました)

4回に渡りうさぎが妊娠・出産しているにも関わらず、経営者は最後まで避妊手術せず、同伴システムも止めませんでした。
妊娠した事について経営者は「スタッフの不注意によるもの」としていました。

経営者の手によりうさぎが業者に送られ、更にブリーダーに販売された件について、NPO法人「LOVE&PEACE」さんは「避妊手術をしていなかったため、繁殖用としてブリーダーに販売された。もし避妊手術をしていたら、もっと違った結果になっていた」とおっしゃっていました。



-うさぎのレンタル-

2013年1月、経営者から「うさぎのお試しレンタルサービスをしたい」と連絡がありました。
内容は『気になったうさぎを1週間自宅で飼育し、うさぎとの相性をチェックする。気に入れば購入、気に入らなければ店に返す』という、うさぎの命を軽んじているようなサービスでした。

これには「レンタルに行った子が怪我や妊娠をしたらどうするのか・うさぎは1週間では新しい環境に馴染めない」とスタッフが一丸となり反対しましたが、経営者は聞く耳を持たずサービスを開始。神戸店に居たみるくがレンタルサービスでお客様のご自宅で1週間飼育されましたが、もともと人見知りだった性格がさらに酷くなり帰ってきました。

経営者は「ケージと飼育用品を無料で貸し出す」と言っていましたが、実際に貸し出された物は、100円ショップで購入した網を簡易に組み立てたサークルと、お盆の上に新聞をひいた「トイレ」と称した物、この2点のみでした。


-うさぎを景品に-

2013年2月、経営者から「フォトコンテストの景品をうさぎにしたいが、どう思うか?」と持ちかけられました。

フォトコンテストとは、お客様が店内で撮影したうさぎの写真をFacebookに投稿し、「いいね」が多かった撮影者は景品が貰えるというイベントです。
2012年9月にもフォトコンテストが行われましたが、その際は1位の景品がゴールドカード(店内で使えるカード。料金が50%OFFになる、2位がブロンドカード(料金が25%OFFになる)、3位が90分無料+うさぎのおやつサービスでした。

経営者は「今回のイベントは、自宅でうさぎを飼いたくても色々な事情で飼えないお客様に注目されたい」とのことでした。
内容はフォトコンテストで1位になったお客様に小動物小売店で購入したうさぎの所有権をお渡しするが、飼育するのは店内で、世話をするのはスタッフ、うさぎの所有権を持ったお客様は、何度でも店内で無料で景品のうさぎと遊べる、というものです。

スタッフは「景品目的ではなく、ただ単に写真撮影を楽しんだお客様が1位になったらどうするのか・所有権はお客様にあるので、病気になったら病院に連れて行かなくてはいけなくなる・景品をうさぎにするのは店のマイナスイメージに繋がる」と反対。
マイナス点が多かったため、経営者はこれを取り止めました。



上記のように、経営者はうさぎを物としてしか扱っておらず、神戸店オープンにあたり大阪店のうさぎを神戸店に移動する際、空気穴の空いていない段ボールにうさぎを複数羽詰め込み車で運んだり、スタッフが「自宅で飼育しているうさぎが病気になった」と言うと、経営者Bは「病気や障害を持ったうさぎは不良品」という発言をしたりと酷いものでした。

大阪店閉店後も、店に居ていたうさぎ全員を岡山県から関東の業者に送るなど、最後までうさぎに対する扱いは変わりませんでした。

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