滞在許可証の続報


 

 

前回の話

 

滞在許可証の連絡がなかなかこなくて、申請から約55日後にtexteが携帯に届きました。

 

少し連絡が遅かったのは、フランス人用の身分証も、配布が遅れてるので、その影響もあるのか?

 

どこからまた予約とるんだーと悪戦苦闘し(毎回、少しちがう)、ギシェ9を選んだら、そこそこ空いてるところがありました。

 

当日、滞在許可証(カード)を取りに行くと、こんなちらしが。

 

QRコード読むとこのサイトへいった。

https://administration-etrangers-en-france.interieur.gouv.fr/particuliers/#/

(このサイトも、次回にはリンク切れになって、自力で検索することになるだろう。)

 

係の人に、私も次回はネットからか? と聞くと、「そう、3ヶ月前」からと言われました。

少しずつ、効率はあがってるかんじ。そういえば、今回は、指紋もとられなかった。

 

以上、パリからお知らせでした。

ここに書いてあることしか、情報を持ってなく、ご質問にはお答えできませんのでご了承ください(コメント欄とじてます)。

今日まで、フランスではprintemps du cinémaをやってて、今年は5ユーロで映画が見れる。

 

うちらは、Everything Everywhere All at Onceを見に行った!

 

少し長いけれど、撮影や編集たいへんだったろうなあと感心、そして満足。

私のイメージする香港映画のはちゃめちゃさと、いろんな映画のオマージュ、笑いあり哲学あり。。よう作ったわ。

 

ただ、中国語(北京語と少し広東語?)オンリーのところが割と多く、字幕がフランス語なので、フランス語を読むのが遅い私には、たまにつらかった。

英語だと分かるからと見に行った人には、まったく分からない部分があったと思う。

隣の観光客のカップルがつらそうだった。

 

このところ、la réforme des retraitesの反対運動で、

ニュースで頻出してる単語、

grève reconduite とか、なんちゃらreconductibleとか、耳にする。

 

意味を知らなくて、隣にいた人に聞いた。

終わりがなくて、続いていくということらしい。

 

reconduireで辞書で引くと、

 

「送っていく、追い払う、延長する、更新する」とある。

 

なんかややこしい。ポジティブなんかネガティブなんかよくわからん動詞。