”桃ちゃんのこと” | ❤︎ぶれいくたいむ❤︎

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*新規保護お休み中
ゆっくりまったり
保護猫と我が子達の様子を♡

もか:めい:らむ:ゆき:菜月:遥海:泉
大切な家族です。

*菜月 享年一歳
*遥海 享年二歳












1年前の今日
ももが緊急入院した日

ももを触って
すぐエコーをかけた先生

一目見て
糖尿病の脱水っぽい
そう言った先生

連日ももはこんな感じで
他の病院にも行っていたのに
見ただけでわかるももの先生

あの時の怒りと悲しみは
私は忘れない

菜月も遥海も誤診だった

タクシー代がかかっても
ももの先生のところへ
行くべきだった

そんな治療してたら
この子死ぬよって
初めて先生が
私に厳しい事を言った瞬間だった

入院中
ももを付きっきりで見てくださって
変だ、おかしいって
あらゆる検査をしてくれて
入退院を繰り返す事が多いから
ももは普通の糖尿病っぽくないし
今までの事もあるから
慎重にいきましょうと言ってくれた

先生は外科が物凄く上手くて
内科は…なんて言う人も居るけど
ももに関して
先生は本当に本当に
慎重にやって下さった

泣きながら診察室を出たあの日
自分を今でも責め続ける

ももが糖尿病になってから
我が家から往復1時間かかる病院に
車を出すよって言ってくださる方が
何名も居て
ああ、もっとはやく
甘えていられたらって
何度も思った

周りに糖尿病を経験した方も居なくて
毎日不安で仕方なくて
孤独だとも思った

相談しても
相手を困らせるだけだから

でも
今のももさんといったら
漬物用白菜とか
トドのようだとか
笑い話に出来るまでになった
(最初のあだ名はダチョウだったな笑)

誰がダチョウだって?!怒



横腹を触ると怒るし
ちゅーしたらおでこに本気パンチがくるし
手にパンチされると痺れる程
どれだけ怒っても
抱っこするのは簡単で
逃げるのも遅くて
病院に連れて行くのは簡単なもも

最近なら
病院に着いたらわかるみたいで
車の中でゴトゴト動いてる笑

夜間に行った時
あんなにずっと発作があったのに
なにもないわっ!!って
頑張ったもも
先生の所へ行ってようやく
発作を見せてくれた

ももは先生と何度も喧嘩しています
入院中看護師さんにも
多大なるご迷惑をお掛けしました

でも
皆さんももを見ると
笑ってくれる

あ~ももちゃんねって笑

あの病院がなければ
先生や看護師さんがいなければ
ももは去年の今頃
とっくに死んでたと思います

いつもサバサバしてる先生も
入院中はももを撫でてくれたり
遊んでくれたり
ももさんったら
甘えてたくらいです

いじらくてワガママで
気が強くて他の猫が嫌い
めいちゃんだけは好きなももさん

1匹だけのおうちに行けたら
この子はどれだけ幸せだろうって
今でも考えます

でも
もうさ言っちゃうけどさ
ももは私しか見れないと思う笑

お口のケアもメンタルのケアも
こんな多い頭数だから
1匹だけで暮らしてるのとは
ワケが違うのはわかってる

けど
ももを一番わかってるのは私です

何度も失敗してきました
その度に
ももに辛い思いもさせてきました
それでも
ももをしっかり見れるのは
私じゃないかと
最近思うようにもなった

先生に言われたのも大きいです

沢山の保護猫を見てる先生に
言われた言葉は忘れられない

ももはずっと
家に居てもらいます
里親募集はかけません


あれ???
知ってたよって
聞こえてきますけど
あれ???笑

家の子ではなく
皆様のももとして
今後は家で暮らしてもらいたい

何度も出産させられて
寒い2月の釧路
捨てられたもも

もう撫でようとしても
怯えることはありません

分離不安も無くなりました

私を物凄く見て 目で追って
信じてくれてる

私はももの気持ちに
応えたいです




ずっとずっと
ももに寄り添っていきます


ももちゃん
これからもよろしくね

頼りないママだけど
ももが出すサインは
もう見逃したくないよ

あの日から
生きてくれて
一緒に居ることを選んでくれて
本当にありがとう







以前皆様にご相談させて頂いた
収支報告の件ですが
半年決済という事でまとまりました
ご報告が遅くなり申し訳ありません
来年3月に
ご報告させて頂きます

ご意見あるかと思います
真摯に受け止めさせていただきますので
ご連絡下さい


今でも応援下さってる方は
そんなの良いから
自分の時間を、とか
美味しいもの食べて!寝て!って
言ってくださいます
けど
そうじゃない方も沢山居る
甘えてはいけはいところだと
私は思っています
全員に納得してもらうのは難しいけど
私なりに
色々な声を受け止めて
最善を尽くしたい
そう思っています