☆セミナー1*モーツァルト~天才の美学がにじみでる演奏法~☆ | めぐみ先生のつれづれブログ

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京都府亀岡市南つつじヶ丘ピアノ教室たっどぽーるのブログです。レッスンのこと、日々のことを綴っています。

今日は、朝から梅田のKAWAIジュエへ。
久元祐子先生のモーツァルト~天才の美学がにじみでる演奏法~のセミナーに行ってきました。






モーツァルトの曲をセンスよく演奏するのは至難の技ですガーン



貴族文化が終わる前の一番いい時代を生きたモーツァルトの気品、軽やかさを出すには、その当時使われていた楽器の特性を知ることが大切なのを改めて学びました。

モーツァルトの時代の中でも、クラビコードの時代、ピアノフォルテの時代など、作曲された年代で楽器が変わります。



どちらにせよモーツァルトの時代には、まだ今のピアノはなくて、ハンマーも小さく、華奢でピュアな軽い音が自然に出てたのです。

ずるいっ!

来週末、先日アップした素敵な先生の発表会で、モーツァルトのピアノトリオを弾く私の心の声でした(笑)

その頃のピアノの写真と説明など、とてもわかりやすい本です。
教室においてます。また見てみてください音譜