ご機嫌研究堂 -8ページ目

ご機嫌研究堂

幸せを求めて

少しずつ、軌道修正。

 

大好きなほうへ向かうカーナビは、今まで使ってこなかったので、機能が低下している。

 

長年の教育の賜物で、罪悪感、空気を読む、道徳、世間の常識、周囲からの期待に答える。

 

子供の時は、カーナビは超高性能だったけれど、余計な機能をインストールするたびに重くなっていく。

 

徐々に徐々に、色々な機能を削ぎ落としていく度に、超高性能な喜びカーナビが蘇っていく。

 

 

嫌いな奴がしている事、言っている事は、それがどんなに正しくても、ムカついたり嫌いになってしまう。

 

好きな人の、している事、言っている事は、好きになってしまう。

 

好きな人が、登山が好きだから登山が趣味になったとか、スポーツが好きになったとかは良く聞く話。

 

という事はだ、自分の事を好きになれば、自分のしている事、言っている事も好きになれるんじゃぁないだろうか?

 

シンプルでいいじゃないか!

自分に徹底的に惚れ込む事、それが今の俺の課題。

 

方法は知っているから、後はそれを筋トレのように繰り返すだけだ。

結局、色々なスキルや成果を欲しがっていたのは、認められたかったから。

 

いくらスキルを身につけても、もっと欲しいスキルが出てきたのは、裸の自分を認められなかったから。

 

これが分ったのなら、俺のやる事は簡単だった。

 

ただ裸の自分を、何も持っていなかった自分を、自分の中の子供の部分を、そっと抱きしめて、頭を撫でてやるだけだった。

 

何を学んでも、身に着けても、資格を取っても、決して癒せなかった子供が、撫でられている犬のように幸せな顔をしてくれる。

 

綿に水が浸透していく様に、心がじんわりと幸せになっていく。