君の名は、この世界の片隅に。
今年のアニメ映画は、超豊作だった。
小さい頃から、密かに自負している特技の一つが、映画館まで見に行った映画は、全て大当たりな事だ。
例外なく、毎回感動して幸せな気分になれる。
特に今回見た、”この世界の片隅に”は、なんでもない日常が、どんなに素敵な事にあふれているのかを、実感させてくれた。
自分の足で街を歩き、人々の声を聴き、人々の家から聞こえてくる笑い声や、ご飯の匂いを嗅ぐことが出来る。
冷たい風を肌で感じ、街の灯りを眼で観れて、人々の幸せな声を耳で聴ける。
そして何より、劇場に払った2800円が関係者の懐に入り、2800円がたくさんの人々に豊かさをもたらしてくれる。
製作者や映画化に尽力した方々に敬意と感謝を贈りたい。
愛犬が死んで、早数ヶ月。
何よりも実感しているのは、五感でもっと触れ合っておけば良かったと言う事。
毛の感触や、匂い、息遣いや、抱き上げたときの重さ、心臓の音。
それら全てが貴重だった。
手を噛まれた痛さでさえも、本当に大切な思い出だった。
多分、今を生きるというのは、こういう感触を味わい楽しむ事なんだろう。
そして、今パートナーがいる人は、是非触れ合ってみて欲しい。
人が一緒にいられる時間は、何十年もあるようだけれど、とても短い。
俺なんか30歳だけれども、あっという間だった。
この間まで小学生だった気がする笑
パートナーがいない人は、自分の感触を楽しむのも良いだろう。
鼻を通り抜ける空気の感触や、頬を撫でる風の感触、美女を見かけたときの胸の高鳴り
この世界は、五感に目を向ければ色彩に溢れている。
そして深く感じた感触は、きっと心に刻まれて、人生を彩ってくれる。
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