ブームに乗りたがる病 | コピーブランド 販売店 のブログ

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日本の社会というのは、政治、経済、文化、混乱という4つのフェーズがl5年ずっ変わっていくという説がある。1945-60年が弱年体制を作り出した政治の時代、で60-75年が高度成長を遂げた経済の時代、75-90年が?ハブルにつながるちょっと思想的には貧困だったけど、それなりの文化の時代で、90-2005年が混乱の時代であると。



僕たちは経済と文化が交差する、広告にとっての最良の時代を青春期にすごしてきたのかもしれない。今は混乱の時代だよね。だから広告を経済と文化の間のちんまりとしたものとして捉えないで、混乱や政治に、大胆に踏み込む広告なんていうのもありえるかもしれない。企業が発するメッセージとしてもね。



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それには、提案すること。何かを。ものの見方なり、生活のあり方なりを提案していって、賛同が得られたときにブームが起きるのではないか。



ここで言うブームっていうのは、主に夕レソトだよね。「今はモーニソダ娘。?」みたいなことで、とにかく「モー娘。でカレーをやろう」みたいなことになったり、それで競合に勝っちゃったりする。



本当は、このカレーによってどういう暮らしを提案する、どういう生き方を、考え方を、ものの見方を提案するというのがあって、それがブームになるのならわかるんだけど。そうじゃなくなっている。
実際でも…モー娘。でそのカレーは売れるんだろうね…。